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中国大陸の医師は迫害を受けている法輪功学習者の救援を呼びかけている

(明慧日本)編者の言葉:一人の中国大陸の医師が近日帰国した後、法輪功を修煉する親戚の受けた迫害の情況を知るとともに、その他の関連している内部の事情に非常に驚いた。この正義感ある医師は海外に帰った後、直ちに「法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)」と連絡を取り、迫害を受けている親戚と全ての不法拘禁されている法輪功学習者を救援することを呼びかけている。手紙は次の通り。

 法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG) :

 親愛なる友よ、早く私の身内と私達の同胞の応急手当をして下さい!!

 私の親戚は李中蘭(44歳女性)といいます。法輪功を修煉したため、2006年重慶市「610オフィス」に連行されました。裁判所は4年の刑罰を下し、現在は重慶市永川区紅炉鎮月琴村、重慶市永川女子刑務所第五监区に拘禁されています。逮捕された後に、「610オフィス」の役人は李さんに対してあれこれと侮辱して、厳しい拷問で苦しめ、何本か歯を打ち落とし、あごの骨折は治療してもらえず、下あごの骨が奇形になったまま癒合してしまい、口を開いて食事をすることができず、流動食を飲むことしかできません。心神を喪失し、体は衰弱し、生命が危篤です! ここにはまだ名前が分からない他の法輪功学習者が拘禁されています。早く彼らを救助して下さい!

 李中蘭さんは逮捕される前、重慶市のある会社マネージャーで、家族、親戚、友人、従業員に対してとても優しい女性でしたが、今この国と国民に災いをもたらす社会の腐敗分子に壊されてしまいました。悲しい事です!

 私は以下の提案をします:

 1.直ちに中国当局に拘禁されている全ての法輪功学習者の名前と拘禁している場所を収集し整理する。そして「法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)」の名義で中国政府に書簡を提出する。同時に具体的に拘禁されている刑務所、労働改造所、労働教養所に知らせ、2007年8月8日までに拘禁されている全ての法輪功学習者を無罪で釈放することを要求する。彼らは更に迫害し、或いは移転するかもしれない。暴露しなければ移転するか死刑に処されて痕跡を消されるかもしれない。

 2. 三つの条件に満足に対応すること。さもなければ、今年の8月8日に全面的に北京オリンピックのボイコットを始める。全面的に「グローバル人権聖火リレー」のスローガンを押し広める、「反人類罪とオリンピックは同時に行うことができない」、明確に迫害の停止タイムリミットを中共に要求する。

 急いでください!時間は命と同じです!

 2007年7月31日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/7/12/158723.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/17/87751.html