日本明慧
■印刷版   

8年の迫害で3074人の法輪功学習者の死亡が実証された

(明慧日本)(明慧記者・黎鳴による総合報道)1999年7月20日に元中共悪党の首魁・江沢民は憲法に反して自ら法輪功迫害の運動を始めた。8年経った今日も、中共と江氏集団は法輪功学習者に対する系統的、全滅的な迫害を停止しようとしない。数万の法輪功学習者は迫害により失業、中途退学、路頭に迷い、一家離散で肉親を失っている。不完全な統計によると、全国で少なくとも6000人が不法に懲役刑を下され、不法に労働教養された人は10万人を超え、数千人が強制的に精神病院に移送され中枢神経を破壊する薬物が注射され、数えきれないほどの法輪功学習者が各地の洗脳クラスに移送され強制的に洗脳された。

 8年来、中共が厳密に迫害のニュースを封鎖している下で3074人の法輪功学習者が迫害により死亡したケースが民間経路を通じて実証された。中の女性法輪功学習者は54.2%である。毎月迫害を受けて死亡した学習者の平均人数は32人である。事件は全国31カ所(省、市、自治区)に分布している。

 これら善良な法輪功学習者は社会の各層、各領域、子供から年配者までである。彼らは中共の各種の拷問で心身ともに損害を与えられ惨たらしい死に方をした。明慧ネットの資料の不完全な統計によると、法輪功学習者は受けている拷問は40種類以上である。中には長期的に眠らせず、数本の電撃棒で長時間にわたり口腔、胸部、乳房、陰部など電撃され、地牢、水牢、両手を後ろで手錠され、つるし上げて折檻され、老虎椅、抻床、性侵犯など。皮製で作られ、銅線でねじられ、鉄筋条、ニンジンボク(荊条)、竹(刺が付いている)の鞭で殴られる。トンガラシを灌食され、濃い塩水を灌食され、糞便を灌食されなど。強制的に中枢神経を破壊する薬物が注射されるなどである。

 これらの迫害は氷山の一角である。多くの法輪功学習者は中共警官に連行され行方不明になり、不法に中共の密かな強制収容所に拘禁され、臓器を摘出されて暴利を獲得し死体を焼き払われるなど、厳密に封鎖されて隠されている。

 多くの迫害により死亡した法輪功学習者の未成年の子供と年配の親が残されている。親は子女を失い、苦しみをなめている。多くの親は子女が死亡したため打撃を受けて死亡した。幼い子供は親の愛を失うと同時に、学校、社会から中共に騙された人にいじめられ、恐怖と逃亡の中で生きており、想像できない傷を受けた。ある子供はそれから精神異常になり、重病になり、死亡した子供もいる。

 8年来、中共江氏集団は嘘と暴力に基づく迫害を維持するため巨額の財政と物資を投入している。5年前に遼寧省司法庁の高級官員は会議で、「法輪功に対して投入した財政は既に戦争の経費を超えた」と認めた。巨額の国家の財力を国民の道徳と経済建設に投入せず、中共江氏集団は国民を拉致し「真、善、忍」の修煉者の迫害に力をいれた。社会の道徳水準は急に下がり、自然災害と人為的な災禍.を引き起こしている。

 人性を冒涜する迫害は現在も続いている、特に2008年オリンピックが近づき中共は現在オリンピックを名目に新たな迫害を行っている。2005年に中共公安部副部長・劉京は北京オリンピックを開幕する前に法輪功を消滅する命令を受け、全国公安部門に命令を下した。2007年3月に中共公安部長・周永康は再び全国に新たに厳重な命令を下した。最近、多くの連行事件が発生し、迫害により障害になり、死亡した事件も次々出ている。

 ・2007年7月に13人の法輪功学習者が迫害により死亡した

 その中の9人は今年1月から7月の間に迫害されて死亡した。4人の学習者は7月に迫害されて死亡した。女性は9人で、全体の69.2%である。一番若いのは黒龍江省大慶市の法輪功学習者・姜湃さん(女性)で2007年6月28日に迫害を受けて死亡した。享年僅か30歳である。

 13人が迫害により死亡した事件は8カ省の市で起きている。遼寧省の3件と吉林省3件、黒龍江省2件、湖北省、山東省、湖南省、甘粛省と北京市1件ずつである。 

 ・僅か2日間で、吉林の法輪功学習者・沙乃意さんは迫害により死亡

 沙乃意さん(40代男性)は吉林省吉林油田紅崗采油厂農工商の職員である。沙乃意さんは2007年7月にバイクで真相資料を配ったため告発され、両家鎮派出所にバイクの番号で調べられた。7月12日に沙乃意さんは会社で連行され、13日に大安市公安局に移送された。7月14日に沙乃意さんの家族は面会しに行った時に、既に迫害され死亡したと分かった。

 情報によると、大安市公安局の劉云華、楚国軍はほかの警官を指図し沙乃意さんを拷問で苦しめた。14日夜6時ごろに沙乃意さんは公安局ビルで死亡した。悪辣な警察官は三病院に運ぼうと装った。検査によると、臓器が潰されて、おなかは血だらけだった。 

 事件の後に悪辣な警察官は沙乃意さんが自ら3階から飛び降りたと嘘をついた。これは8年来法輪功学習者が迫害され死亡したときによく使う言い訳である。地元の民衆は3階から飛び降りたらこんなふうにならないよ、きっと悪辣な警察官に迫害されて死亡したと話題になった。

 ・僅か2カ月で30代の姜湃さんは迫害され死亡した

 詳細はhttp://jp.minghui.org/2007/07/04/mh051852.htmをご参照ください。

姜湃さんの生前の写真

 明慧ネットの不完全な統計によると、姜湃さんは少なくとも60番目に迫害され死亡した大慶市の法輪功学習者である。この前に2007年5月31日に法輪功学習者・周述海さんは大慶監獄に迫害され死亡した。享年僅か35歳である。

 ・黒龍江の法輪功学習者・孔祥柱さんは牡丹江監獄に迫害され死亡した

 詳細はhttp://jp.minghui.org/2007/07/07/mh084565.htmlをご参照ください。

孔祥柱さんの霊前の写真

 2007年8月8日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/6/160253.html