日本明慧
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正念を発する際の二言三言


 文/中国黒龍江省大法弟子

(明慧日本)法を正す過程はもう最後の最後に入り、邪悪はずいぶん少なくなり、世の人々もだんだん目が醒めてきて、邪党組織を脱退する人数が日増しに増える一方です。それなのに、なぜ各地でまた絶えず大法弟子が強制連行される事件が起こるのでしょうか。それは「天は滅ぼそうとすれば、必ず先ず狂わせる」という理屈ではなく、地元の大法弟子が日ごろ正念正行しているかどうか、毎日正念を発して、威力を振るっているかどうかと関係していると思います。

 最近、わが地区の学習者は立掌して、正念を発する時、団扇を扇ぐ時のように、掌が立ったり倒れたりして、ひどい場合は胸先に横になったままであったり、蓮花手印をする時、指先がすべてくっついて一つになってしまうとか、つまりうとうととして、主意識が自分を主宰できない現象があります。そうすれば、邪悪の要素を一掃する作用を果たせなくなり、邪悪がはびこる原因もそこにあります。

 だから、正念を発することは邪悪な要素を滅ぼす重要な一環として、大法弟子は誰もが重視しなければなりません。正念を発する15分、或いはもっと長い時間、頭に「滅」という字以外に、浮かんできたすべての妄想や雑念を旧勢力の妨げとみなし、直ちに排除し、解体すべきです。

 2007年8月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/9/160468.html