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河北省:保定市阜平県、一晩で数人の法輪功学習者を強制連行

(明慧日本)7月31日の夜、河北省保平市阜平県公安局副局長を始めとする警官らは、法輪功学習者を強制連行し、不法に家宅捜査を行った。

 夜7時、2〜30人の警官らは食事中の、袁桂花さん、修煉していない彼女の娘婿、姪を強制連行し、さらに家宅捜査を行い、数台のプリンターと師父の写真、大法の書籍および多くの『九評共産党』、ならびに大量の真相資料を押収した。娘婿は当日の夜に釈放されたが、姪はいまだに釈放されておらず、しかも行方も分からないままである。

 法輪功学習者の顧強さんは、車で帰宅途中に警官に強制連行され、パソコンや、プリンター、大法の書籍と2千元の通帳を押収された。顧さんは警察の車に連れて行かれるときに、殴打で意識不明の重体になり、家族たちの強い非難によって病院に送られた。8月4日、容態が安定したため、再び看守所に連行された。

 法輪功学習者の趙宗然さんの家は、数十人の私服警察によって取り囲まれ、家宅捜査された。パソコンや、プリンターと大法の書籍などが押収された。同時に彼の妻の修煉していない弟を強制連行したが、すでに釈放された。

 夜10時に警官らは、記さんと彼女の家に遊びに来ていた趙風珍さんを強制連行し、パソコンや、プリンターと大法の書籍を押収した。2人はすでに釈放されたが、記さんは1万1千元を強要された。

 顧さんと趙宗然さんは、現在、看守所に監禁されており、袁さんと趙さんは、断食で迫害に抗議しているため、灌食されたという。

 2007年8月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/12/160679.html