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河北省:中級検察院・裁判所、7人の法輪功学習者の迫害に関与

(明慧日本) 河北省の王玉鳳さん、王玉珍さん、王玉海さん、陳海燕さん、趙秉衡さん、郭秀林さん、林翠蓮さんなど7人の法輪功学習者は2007年4月24日、河北省赤城県公安局、610オフィス、政法委によって、所謂「国家政権転覆罪」で不法に拘留されたのち、6月3日に赤城県検察院によって正式に逮捕された。

 8月8日、学習者の家族が市の検察院に対して同件を問い合わせたところ、「同件はすでに市の中級裁判所によって審理されている」と返事された。また、「国家政権転覆罪は県のレベルでは審理できないので、市のほうに問い合わせてください」と言われた。同日午後、家族は市の中級裁判所に問い合わせたが、「同件はすでに受理され、開廷期日は後ほど、通知する」との回答しか得られなかった。

 王玉鳳さんら7人の学習者は強制連行されて以降、赤城拘置所を除いて、張家口市および懐来県拘置所は未だに面会を許可しておらず、面会するなら、同県国保大隊を直接訪ね、許可をもらわなければならないという。陳海燕さんの70歳過ぎの老母および王玉海さんの妻は、国保大隊長・張永新に対して、面会を依頼したが、「この私が面会させていないのだ。刑が確定するまで会えない」と張永新に追い出された。

 2007年8月16日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/15/160889.html