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台湾:「法輪大法学生合宿」で共に向上し合う(写真)

(明慧日本)第8回法輪大法学生合宿は2007年8月10日から12日まで、台湾国立政治大学で行われ、参加した学生は約90人で、台湾各地の国民小学校から総合大学、専門科大学までの学生が集まった。三日間の活動が終わった時、参加者は皆、たくさん受益したと感じた。


「百年楼」の前で集団煉功

 活動は先に発正念から行い、妨害を排除して、自分の心を静めてから法を学び、それから交流する。皆は『転法輪』を読んでから、交流のテーマに合わせて、関連した経文と各地の講法を学び、皆が更に法に基づいて交流することができ、自分の不足を探し出し、それによって執着を捨てて、自分を向上させた。

 学生達は特に、たくさんの登山ウォーキングの旅客の通る煉功場所を選び、多くの人は掲げられ他法輪功の横断幕を見て、そして「見て! 法輪功です!」と驚いて言った。また、法輪功をもっと理解したいと思っている人もいた。

 三日間、集中的に学法と交流をする中で、学生達は皆、今回の集まりはとても貴重で、この機会を大切にして、競って自分の修煉体験を話した。「どのように法輪功の修煉を始めたか」、「どのように内に向けて探すか」、「どのように学業と修煉の関係をきちんと保つか」、「どのように『相手が先、自分は後』を実行するか」、「無私と無我」、「私心を取り除く」、「どのように男女の情に対応するか」など、学生の生活において出会ったたくさんの試練、また 「どのように正しい念正しい行い実行するか」、「どのように中国人に対して真相を伝えるか」、「真相を伝えるうえでどのように個人の障害を突破するか」、「過程の中で執着心を取り除く」などのテーマで交流し、正法の過程に対する認識を交流し合った。皆は個人の修煉及び大法を実証するなど各方面で、更に深く交流した。

 今度の学生交流会で、新しく入った学生も少なくない。修煉を始めた時の話になった時、ある学生は、BBSである人が法輪功を攻撃したのを見たが、彼は、法輪功学習者が慈悲かつ穏やかに返答しているのを見て、このように対応できるのは普通は考えられないと思い、自分も法輪功をやってみようと思った、と話した。真善忍の光芒は、世間の人を呼び覚ましている。李洪志先生は「米国中部における説法」で、「邪悪が悪人を利用してわたし達を破壊するたびに、実はわたし達のことを広めていることになっています!」とおっしゃった。

 グループ交流の中で、皆が自分の修煉体験を分かち合い、どのように世間の人々に大法を紹介したか、どのように大法を実証し、真相をはっきりと伝えたかについて交流した。体験交流の中で、学生達が執着を捨て、本当に修煉する心を堅くし、真善忍の法理をもって共に精進している姿は、非常に感動的だった。


グループ交流

 翌日の午後、学生たちは法会を催し、十数人の学生が舞台で修煉体験を発表した。中には、すでに大学を卒業した人もいれば、兵隊になった人、すでに職場で勤めている人もいる。学生達は修煉を初めてから現在までの、大法がもたらしたすばらしさや、どのように内に向けて探し、自分の不足を発見し、常人心を捨て、心性を向上させたか、などを発表した。ある学生は、法を実証し、真相を伝える中で出会った各種の難関について発表した。

 2007年8月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/17/160981.html