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学生が好きな教師は重慶刑務所に拘禁され、危篤状態になっている

(明慧日本)法輪功学習者・王光林さんは不法に重慶南岸区第二刑務所の8大隊に監禁されて迫害を受けている。2007年8月10日、 彼の家族は刑務所に彼の見舞いに行って、強烈な要求を出した。そこで王光林さんは刑務所の2人の役人に付き添われてやっとゆっくり歩いて出て来た。

 その時の王光林さんは骨と皮ばかりに痩せこけて、姿形も変わっており、ほとんど半身不随になって、生活も自立出来ない状態であり、すでに長い間大便も出ず、生命は危篤に陥っていた。

 王光林さんは重慶北碚第13中学の教師で、文系の教え方が上手くて有名だった。彼は講義中に手稿がなくても、上手く説明できるし、浅いところから奥深いところまで分かりやすく説明できるので、学生から深い尊敬を得ており、皆が好きな先生だった。

 しかし彼は法輪大法を修煉して、民衆に中共悪党が法輪功を迫害する真相を説明したため、2004年8月に捕まえられて、不法に15年の懲役を言い渡されており、重慶南岸区の第2刑務所の8大隊に監禁されて今現在も迫害に遭っている。

 このような残酷な迫害の下でも、王光林さんは依然として「私は間違っていません」と確固たる信念を見せている。刑務所の警官は家族に「王光林は毎日只煉功を求めるだけで他の労働はしない」と言っている。王光林さんは法律に違反したことはないので犯人ではない。重慶第二刑務所の労役の迫害に従わないのは間違いではない。

 2007年8月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/20/161208.html