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マレーシア:「全世界脱党の月」に三退活動を応援(写真)

(明慧日本)「7月−全世界脱党の月」に協力するために、全世界脱党サービスセンターのマレーシア支部は、2007年7月15日にジャラン・メルー市の人民公園において2400万の中国民衆が中共、共青団及び少先隊など中共の組織から離れたことを応援して集会活動を行った。同時に市民らにより多く中共邪党と中国で発生している「三退」(中共の党、団、隊から離脱する)を伝えるため、集会は朝7時から開始し、約2時間の間に多くの早朝トレーニングをおこなっているたくさんの人々の注意と理解を得た。

脱党集会は早朝トレーニングをしている人たちを引き寄せた

パレード隊は公園を一周した

真相に耳を傾けている民衆

 脱党集会の参加者たちは、「共産党についての九つの論評を読み、中共の世を騙す嘘を暴露する」や「天が中共を滅ぼす、脱党すれば平安になる」、「罪悪の延長継続を沈黙・放任するな」などのプレートを挙げ、民衆に「三退」の情報を伝えた。引き続き、三退の隊列は公園の正門から出発し、公園を一周してパレードを行い、より多くの民衆の注意を集めた。さらに民衆に、より多く中共の残虐さと法輪功学習者への残酷な虐殺などの真相を理解させるために、集会現場において大型スクリーンで約1時間連続して『九評』のドキュメンタリーを放映し、『九評』の写真も展示した。『九評』の写真は特に通行人らの興味をそそった。彼らは続々と足を止めて写真とその説明資料を読みながら脱党サービスセンターのスタッフから真相を聞いた。多くの人はこの貴重な瞬間を携帯カメラに収めた。

 エンジニアの劉忠文さんはこうした脱党活動及び『九評』検討会に何回も参加した。集会現場で記者の取材を受けて、彼は「過去の歴史において、共産党が数千万人の中国人を死亡させ、第二次世界大戦より悲惨で中国に多くの災難をもたらした。中共が統治している中国では、すべての災難は人為的なものであり、自然災難は実は一つもなかった。中共統治下で、中国の民衆は本当に幸せな生活から隔絶され、災難に満ちた環境にいる」と述べた。さらに、彼は「中国の民衆が初めて希望のある将来が見えてくるのは、完全に共産党を離れたときよりほかにない。つまり、中共からの離脱は災難を避ける道である」と語った。

 2007年8月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/7/17/159015.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/18/87786.html