■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/08/22/mh220095.html 



天津の法輪功学習者・魏泉さんは秘密に判決され、第一刑務所に入れられた

(日本明慧)天津市武清区城関鎮の法輪功学習者・魏泉(魏全)さんは邪党の偽裁判所で秘密裏に3年半の懲役を判決され、天津市西青区梨園頭の第一刑務所、8大隊の8監区で不法に拘禁されている。

 魏泉さんは警官に連行されてすでに半年経ち、家族は何度も探しに行ったが、邪党の人員はずっと回避した。5月16日、天津の第一刑務所は魏泉さんの家族を確認するため、彼の妻・秦桂芳さんに手紙を送った。家族は返信の後に、魏泉さんのいかなる音信、いかなる刑務所の知らせをもらっていない。

 6月18日に家族は天津の第一刑務所に面会の申し込みに行ったが、会うことを許されなかった。6月25日に家族は再度天津の第一刑務所に面会の申し込みに行ったが、午前8時から待って午後1時半になって、やっと魏泉さんに会った。

 刑務所の中では4、5人が魏泉さんを、洗脳、転向させるよう強制した。8大隊の凶悪な隊長・劉は、「われわれは魏泉の『転向』に責任を負っている、あなた達が次回に来て、彼を転向させることに協力しなければ、後で面会を取り消す」と魏泉さんの家族に言った。

 2006年11月16日、魏泉さんが城関鎮派出所に連行されてから、不法に武清区留置場に拘禁され、毎日裸足で、小さい饅頭をただ2個しか食べられず、ひどく迫害された。魏泉さんの家族は何回も留置場へ面会に行ったが、ずっと会うことを許されなかった。

 2007年3月30日に家族は再度留置場に面会を申し込みに行った。留置場の表門はぴったりと閉めてあり、窓から話をするだけだった。窓内にいた一人の凶悪な警官は、魏泉さんはすでに懲役を判決され、本人は上訴して、現在、天津西青区の第二留置場に移送されたと言った。

 魏泉さんの家族は直接裁判所に問い合わせに行った。懲役の判決をどうして私達家族に知らせないのか? と家族が聞いたが、一人の司法警官は「魏泉はすでに大人で、家族に知らせる必要がない」と言った。家族は「あなた達は法律の条文に従ったか」と聞いた。凶悪な警官は狂暴に言った。「法律条文がほしいなら政府のところまでに探しに行け」と言い、家族に魏泉さんの行方を教えなかった。

 4月4日、家族はまた天津西青区の第ニ留置場まで魏泉さんの行方を探しに行った。第二留置場に着くと、留置場の警官から「ここにはその人はいない」と言われた。家族は何度も調べてほしいと求めたが、凶悪な警官はまったく相手にしなかった。

 魏泉さんは第二留置場の時、断食して迫害に抗議した。彼が迫害されて、高血圧、心臓病、脳血栓の危険が目前に迫っていても、邪党の官吏は決して彼を帰らせず、家族にも知らせなかった。ただ彼を病院に送って、いわゆる「治療」と称して引き続き迫害した。魏泉さんは病院に20数日間いて、まだ回復していないのに、不法に天津市西青区梨園頭の第一刑務所に移され、引き続き迫害されている。

 魏泉さんは刑務所に拘禁されてから、家に電話をしたこともあり、手紙を書いたこともあったが、家族にはすべて届いていない。 

 2007年8月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/29/157817.html

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