日本明慧
■印刷版   

ネット封鎖についての思考


 文/中国大陸大法弟子

(明慧日本)最近、ネット封鎖を突破するソフトが効かない地区がとても多いのです。勿論、私たちはまた別の方法があり、自由門も新しいバージョンが出ました。ここで皆さんと交流したいのは、更に強大な正念を以って邪悪のネット封鎖を解体すべきだということです。

 皆さんは、この問題について考えたことがあるかどうか分かりませんが、つまり、迫害が発生してから、ネット封鎖がだんだんひどくなり、それに対して、突破ソフトもどんどん新しいバージョンが出てきています。邪悪のネット封鎖は、ぜんぜん成功していないものの、私たちも、突破ソフトの研究に大量の時間と、力を費やしてしまいました。これはまた古い宇宙の相生相克の理に陥ったのではありませんか。どうせ私たちはいくらでも方法があり、これらのソフトがだめだったら、またほかのものがある、まただめだったら、技術の分かる同修が、きっと新しいバージョンを開発してくれると思っているのではありませんか。昔、私はこういう考え方を持っていました。しかし、今振り返ってみると、それは消極的、受動的にネット封鎖の存在を黙認しているのです。もう封鎖の中で封鎖を突破すべきではないと思います。

 では、いかに正念でネット封鎖に対処すべきなのでしょうか。私たちがネット封鎖を突破する目的は、邪悪の按排を徹底的に否定し、封鎖によって虚言で衆生が毒害されることを排除するためです。

 邪悪のネットへの封鎖は法を正すことを妨害し、衆生の救い済度を阻んでいます。ネット警察も救う対象です。私たちの使用した突破ソフトはこの上ない威力のある法器で、それを使うときに邪悪を解体するように正念で加持すべきです。ネット警察が大法に罪を犯さないように、更に多くの衆生が自由に情報を獲得し、救えるように、強大な正念でネットコントロール、封鎖を徹底的に解体すべきではありませんか。

 最近のネット封鎖と、たくさんの地区での多人数の強制連行事件は他ならぬ邪悪の最期の猖狂の仮装に過ぎません。もし私たちが迫害を黙認する上で迫害に反対するのではなく、「迫害を直ちに終わらせる」という正念で対処すれば、この邪悪も直ちに解体されるに違いありません。

 2007年8月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/22/161286.html