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河南ケイヨウ市の凶悪な警官は、近頃数人の法輪功学習者を連行した

(明慧日本)河南ケイヨウ市の「610オフィス」の悪警官と、公安局の警官は最近あちこちで法輪功学習者を捕まえている。 

 8月15日の午後、王村派出所とケイヨウ市の「610オフィス」の凶悪な警官・王利剣ら5人は、高村郷栄寨村に行き、法輪功学習者・穆軍さんを捕らえて連行し、彼の家の大法の真相資料を奪って行った。

 8月14日午後6時頃、ケイヨウ市の「610オフィス」の凶悪な警官・王利剣ら4人はプラスチック工場に突入して、ある人の告発を理由に仕事中の、魏成徳さんを捕らえ、不法に家財を差し押さえた。

 7月1日昼ごろ、高村郷馬溝の69歳の法輪功学習者・秀枝さんは、ケイヨウ駅の近くで自ら制作した真相ビラを貼る時に捕らえられて、ケイヨウの国保大隊の凶悪な警官・趙衛東らに連行されて、広武孫寨の留置所に監禁された。当日の午後、ケイヨウ国保大隊と高山派出所の2人の警官は村長の程広川に案内されて、馬溝村の李秀枝さんの家に突入し、不法に家財を差し押さえ、本を奪い、李秀枝さんを不法に14日間監禁した。

 5月の中旬、ケイヨウの資料点が、凶悪な警官により破壊された。それに関連している法輪功学習者は追跡され、連行され、残虐な拷問に苦しめられた。6月13日の12時頃、ケイヨウの「610オフィス」は李蘭菊さんを捕えて、三里荘留置場に不法に1カ月間拘禁した。凶悪な警官らは、李蘭菊さんが彼女の身分証で、法輪功学習者に部屋を貸していたと罵り、8月10日にやっと彼女を釈放した。

 5月17日の11時ころ、法輪功学習者・李秦軍さんは、自分の本屋での勤務中、突然、国保大隊の凶悪な警官・徐永春等の5人が入って来て、李秦軍さんを連行した。幼い息子と娘の面倒を見る人がおらず、年をとった彼の義理の父親が子供を公安局に連れて行き、彼らを人間性がないと叱った。午後になって李秦軍さんは家に帰って来た。6月7日の10時頃、李秦軍さんは、本屋での勤務中に再度国保大隊のyan鋒らに捕らえられて、今現在不法にケイヨウ三里荘留置場に監禁されている。事情を知っている人が漏らした情報によると、李秦軍さんは殴られて歯が抜け落ちたそうだ。

 5月11日の午後7時頃、ケイヨウ市の法輪功学習者・聶俊花さんは、ケイヨウ市国保大隊の警官らに捕らえられて、不法に三里荘留置場に監禁された。悪警官らは彼女に体力の限界を超える労働を強制し、一日10時間以上の重労働をさせ、ご飯も少量しか食べさせず、家族との面会も許さなかった。また、物を送って貰うことさえ禁じた。もともと背が高くて健康な身体で、元気だった彼女はすでに骨と皮ばかりに痩せこけて、姿は完全に変わってしまった。

 その他、3月27日、鄭州市上街区の法輪功学習者・馬清麗さんと、陳清蓮さんは、ケイヨウ市の高山郷の石洞溝の近くで、真相資料を配布している時に、真相を知らない悪人に告発されて、高山郷派出所の悪警官らに捕らえられた。不法にその場で手錠をはめられて、高山郷派出所まで連行された。現在は不法にケイヨウ市三里荘留置場に監禁されている。

 過去数年間に、ケイヨウ市の「610オフィス」の悪警官らによって不法に刑罰を下された法輪功学習者は5人で、懲役は5年〜7年にもなる。ケイヨウ市の「610オフィス」悪警官と公安局らに、不法に強制労働をさせられた人は29人で、その内の3人は3回も不法に強制労働をさせられている。不法に期限が過ぎても監禁されているのは111人で、家財を差し押さえられ、罰金は60万元にもなる。

 2007年8月24日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/23/161379.html