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勝利油田の警官は18歳の少女を不法に洗脳班まで拉致

(明慧日本)山東省勝利油田の高校3年生の岳群さんの母は、法輪功を修煉していたことを理由として、不法に3年の強制労働収容処分に処せられ、現在も拘禁されて続けている。父も1年以上各地を流離っている。岳群さん本人も、洗脳センターで迫害を受け、釈放されてからも常に逮捕される危険にさらされている。

 岳群さんが学校で勉強している間、警官・董寧、趙憲文らは何度も岳群さんを脅かしてきた。岳群さんは大学入学試験を受ける前に、警官らに強制的に連行され、手錠をかけられ、洗脳センターに拘禁された。岳群さんが所持していた時計、鍵、携帯電話などをすべて不法に没収された。そして、警官は岳群さんに対して、父親の居場所を吐かなければ大学受験はできない、と言ったが、岳群さんは何も言わなかったが、正念をもって6日目に釈放された。

 しかし、警官の岳群さんに対する迫害は、その後も続いていた。岳群さんの大学受験の成績があまり良くなかったため、浪人しようと考えていたが、学校側に拒絶された。

 2007年8月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/15/158893.html