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ペルー各界が中国共産党の法輪功学習者に対する臓器摘出の蛮行に注目(写真)


 文/ペルー学習者

(明慧日本)大紀元南米支社の要請により、著名な国際人権弁護士、『血まみれの生きたままの臓器摘出——中国共産党の法輪功学習者に対する臓器摘出の調査報告』の作者であるデービット・マタス氏は2007年8月に中南米の数カ国で巡回講演を行い、中国共産党の蛮行を暴露した。

マタス氏が中国共産党による臓器摘出の調査でインタビューを受ける

 16日午後、天主教大学人権民主学会の要請により、マタス氏は当学会の人権問題に対するシンポジウムに出席した。人々に前カナダ国会議員のデービッド・キルガー氏と共に6カ月にわたり、独立調査した結果、中国共産党が生きたままの法輪功学習者から臓器を摘出する残酷な罪は実在しており、いまだにその罪を犯し続けていると説明した。来場した人権民主学会のメンバーは大変驚いて、しばらく信じることすらできなかった。その後、彼らは自分たちの学生や知人たちにその真相を伝えていき、法輪功に対する迫害をやめるように呼びかけると表明した。

 17日午前8時、コレジオ レオ ピネロ(Colegio Leon Pinelo)という学校の教員全員及び高校生の一部がマタス氏の講演を聴きにきた。ペルーの前任教育部長、現校長であるレオン・トラテムベルグ(Leon Trahtembemrg)さんが、マタス氏に感謝の意を表するとともに臓器摘出の真相を伝え、このような残酷な罪を制止するように呼びかけると表明した。

 17日午後6時から8時、ペルー記者協会の会議室で、同様な報告会が開かれた。参加者たちは中国共産党の邪悪さに驚くと共に。その蛮行をどのようにやめさせるかについてたくさんの質疑が行われた。

 18日ペルーでは影響力のある「カレタス誌』は中国共産党の臓器摘出問題についてマタス氏や法輪功学習者にインタビューした。

 2007年8月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/25/161510.html