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メルボルン:平和的に迫害に反対するパレード・集会(写真)

(明慧日本)オーストラリア・メルボルンの法輪功学習者は2007年7月21日午後、メルボルンの広場で大規模な集会を行い、法輪功が8年間にわたって迫害を受けていることに対して、平和的な抗議活動を行ってきたことを記念した。その後、法輪功学習者は、支持者の一般人と共に、横断幕を掲げ、写真展を行った。

パレードで横断幕を掲げ、真相を伝える

真相を知るようになった人々が迫害制止を求める嘆願書に署名

ダウンタウンを通過するパレード

法輪功迫害の加害者を法の下で裁く

中共による臓器狩りに驚く人々

 集会では、ビクトリア州の法輪大法佛学会のスポークスマンであるスミス氏、中国自由主義法学者で、中国自由文化運動発起人である袁紅氷氏、中国脱党サービスセンター代表・凌明氏、元オリンピック水泳銀メダル獲得者Jan Becker氏が発言した。

法輪功のパレード

真相を知るようになった人々が迫害制止を求める嘆願書に署名

真相資料を受け取る人々

 集会の中で、中国自由主義法学者で、中国自由文化運動発起人である袁紅氷教授は、「3か月以内に法輪功を滅ぼすと宣言した中共は、8年経ってもそれを実現することはできなかった。専制政治が信仰に打ち勝てないことを証明したと言える」「中国において、中国人の信仰の自由、言論の自由、思想の自由および表現の自由を獲得するようになるため、私たちは法輪功を支持する。『九評』を広め、脱党運動を支援していこう。近い将来、必ず共産党のない新しい中国が生まれることを信じている」と話した。

 また、オーストラリアのクリスチャンであるPaul William氏は、キリスト教徒が中国で受けている迫害について関心を寄せてきた。写真パネルを見た同氏は、法輪功を支持し、迫害を終わらせようと呼びかけた。また、現状が変わらなければ、2008年北京五輪は行われるべきではないと話した。

 この他、オーストラリアを中心として世界各国から集まった人々も、それぞれ法輪功を支持し、発言で中共による迫害を制止するように呼びかけた。

 集会の後、迫害に抗議するパレードが行われた。通行人たちは、パレードおよび横断幕を見て、迫害の真相を耳にしてから、驚きを隠せず、真相資料を受け取り、法輪功の迫害の具体的な状況について尋ねた。

 2007年8月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/7/23/159436.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/24/87972.html