日本明慧
■印刷版   

大連市:法輪功学習者・丁振芳さんは4回も連行された

(明慧日本)遼寧省大連市中山市葵英派出所の警官は2007年8月16日、法輪功学習者・丁振芳さんの母親の自宅に押し掛けて、もうすぐ60歳になる丁振芳さんを連行し、丁さんが資料を作るときに使う機械と真相資料を押収した。当日の夜、丁さんは看守所に送られた。丁さんはこれで4回連行されたことになる。

 1999年11月、丁さん夫婦は派出所の警官に騙され、連行された。警官らは丁さんの家を家宅捜査し、大法の書籍と録音テープ、ビデオ、携帯電話と家にあった1800元を押収した。丁さんは大連市ヨウ家看守所に連行された。

 2001年9月、丁さんは不法に3年の懲役を言い渡され、瀋陽女子刑務所で15カ月監禁された。丁さんの夫に対して懲役3年、執行猶予4年の判決を言い渡した。

 2003年5月から6月にかけて、丁さんはまた連行され、家宅捜査された。父親は恐怖と心配で倒れ、2年後に死亡した。

 2004年8月19日、丁さんはバスの中で乗客に真相を伝える際、通報され、看守所で4日間監禁された。警官に唆された受刑者は丁さんに様々な拷問を加え、衰弱しきっていた。

 2007年8月16日のお昼、丁さんは4度目に連行され、ヨウ家看守所に送られた。母親は何度も派出所に出向き、釈放を求めたが、警官は上からの指示だと言い、釈放を拒否した。

 2007年8月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/26/161550.html