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東北大学:100周年記念祭で洪法(写真)

(明慧日本)日本有数の国立大学・東北大学(仙台)の創立100周年記念祭に際し、法輪功学習者は2日にわたる祝賀イベントに参加し、大法の素晴らしさを伝えた。

中学生が法輪功の動作を習っている

写真に美しさを収める

真相伝え

真相を聞いた後に動作を習う

習う人がどんどん増える

ほかのブースのスタッフもぜひ習いたい

年配の女性が杖を置いて功法を習う

パレード隊

パレード隊が商店街を通る

パレード隊が商店街を通る

 8月25日は土曜日で、70数カ国の留学生たちが東北大学で自国の食文化を紹介するブースを作った。その中には中国伝統文化と法輪功を紹介する法輪功学習者もいた。学習者達は大法が伝えられた過程と世界中で広まる様子のカラー写真及び看板、カラフルな風船と大法を紹介する栞を用意し、唐時代の伝統衣装の女性と黄色の煉功服を着た男性がブースの前で来場者に煉功のパフォーマンスを披露した。また、ほかの学習者達はブースの前で真相資料と精巧な折り紙の蓮の花を配った。

 通りすがりの来場者は聞きに来る人が多くおり、また、功法パフォーマンスを見た後にこの神秘な気功を実際試した人々も多くいた。更なる情報が知りたい人には学習者達が展示写真について一枚一枚説明をした。こんなよい功法なのに中国で弾圧されることに多くの日本人が不可解な表情を示し、早く中共によるこの迫害が停止し、もっと沢山の人々が受益できるようにとの思いを伝えた。

 学習者たちが紹介した中国伝統文化にも多くの日本人が興味を示しており、唐の衣装の女性たちと写真撮影を楽しんでいた。ほかのブースのスタッフと留学生たちも興味津々に功法パフォーマンスを見て、仕事終了後に必ず習いたいと言った。

 功法を習いに来た人の中には、10代の中学生もいれば、70・80歳の人もいた。友人同士で来た人もいれば、一家で体験する人も多くいた。夕方になって、ブースが終了直前まで習いに来る人があとを絶たず、真相資料が沢山受け取られ、折り紙の蓮の花もよいお土産として好まれた。

 祭典の2日目には野外会食、野外コンサートなどの交流イベントが行われた。参加者は東北大学の職員、学生と各国から来た卒業生、なかには中国からの来賓たちもいた。100人を超える学習者たちは午前中に近くの西公園で煉功をし、午後4時からパレードを行った。

 パレード隊は真・善・忍の文字と沢山の花で飾られた車にリードされ、その後ろには太鼓チーム、「法輪大法はよい」、「法輪大法は世界中で愛される」、「直ちに法輪功に対する迫害を停止するように」、「法輪大法は正法」などの横断幕を手に持つ学習者と、最後尾には仙女隊が続いた。週末を楽しむ人々は初めてこういうパレードを見たようで、学習者に手を振って、拍手をしてくれたほか、道の両側のビルからも住民たちが楽しんで見ていた。これこそが本当の中国文化だとパレードへの好意を隠さない仙台の人々だった。

 夜の晩餐会では法輪功は参加者同士で共通の話題となった。こんなエピソードもあった。ある欧米から来た人が「法輪功はこんなによいものなのに、どうして弾圧されるか」と質問したら、台湾の学者が、「中共が反対するものは、それはよいものだからだ」とコメントをしたが、大陸からの来賓たちは黙り込んだままだった。

 パレードの隊列はにぎやかな商店街についた時、再び通行人らを震撼させ、人々の注目を浴びた。人々は友好的な手振りで、熱烈な拍手で、朗らかに笑いながら、法輪大法の福音を伝えているこの隊列を迎えてくれた。

 2007年8月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/28/161690.html