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オリンピックがカウントダウンしている時、中共は未だに迫害を続けている(写真)

(明慧日本)法輪大法情報センター8月7日の報道によると、20人の大陸の法輪功学習者が今年6月に迫害により死亡した。最近、中共は世界の平和を愛し、人権を尊重するオリンピックの名目で、前よりいっそう酷くその邪悪な迫害を実施している。

 中共と江氏集団が1999年7・20法輪功に対する迫害運動を始めて以来、少なくとも3062人の大陸の法輪功学習者が迫害により死亡したことがすでに実証された。大量の法輪功学習者が迫害によって死亡したこと、中共が利益を貪るために生きた法輪功学習者の臓器を摘出し、遺体を焼却したことは、中共の厳密な封鎖により、その迫害の真相は未だに隠されている。

 吉林省東豊県第四中学校の教師・魏鳳挙さんは3回不法に労働教養され、累計6年近く監禁されて迫害され、数々の拷問を受けた。数本の電撃棒で電撃され、彼女の唇は変形してしまった。身体はとてもやせて弱弱しくなっていて、仕事もできなくなり、2007年4月13日に家に帰された。3カ月来、彼女の体はずっと回復できず、すでに皮と骨しか残らないほどやせていて、自分で生活の面倒を見ることができず、7月12日の午後4時15分に、冤罪が晴れないまま、この世を去った。47歳だった。 

若い時の魏鳳挙さんの写真
魏鳳挙さんが亡くなる1日前の2007年7月11日の写真

 王敏麗さん(43歳女性)は1996年2月16日から法輪大法を修煉し始めた。1999年7月に迫害開始後、彼女は世の人々に大法の真相を伝えることを続けたため、強いられて路頭に迷うようになり何回も想像し難い残酷な迫害に遭った。

 2007年3月15日の午後1時頃、王敏麗さんは再び吉林省昌イ支局国保大隊の都興沢をはじめとする警官に連行され、片方の脚は警官に木棒で打ち折られた。警官はまた狂ったようにわさびの油を王敏麗さんの目に入れ、彼女の片目はその場で失明してしまった。2007年6月19日の午後2時頃、王敏麗さんは冤罪の晴れないままこの世を去った。43歳だった。

 付桂菊さんは河北張家口の法輪功学習者である。法輪大法の修煉を堅持したため、何回も不法に拘禁され、強制的に洗脳され、家宅を捜査された。

 2007年5月12日の夜、張家口橋西国保大隊の鐘森林などと張家口新華街派出所、明徳南街派出所は大量のパトカーを出動させて、狂ったように付桂菊さんを含めた12人の学習者を連行した。2007年6月18日、付桂菊さんは十三里看守所で強制的に食物を注入され、迫害を受けて、無残にも虐待により死亡した。

 2007年8月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/11/160630.html