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大慶市刑務所での迫害がまだ続いている

(明慧日本)黒竜江省大慶刑務所の副所長・王家仁、政治係主任の李威龍、副主任の李偉南、刑罰執行科科長の元洪軍らは機動隊と武装警察を率いて、各牢屋を捜査した。捜査中、法輪功学習者を殴打したり、学習者に囚人服を強制的に着用させたりする暴力事件が起こった。

 目撃者の話によると、入所者全員がグランドに集合し、所在区によってすでに囚人服を強制的に着用させられた学習者がいる。囚人服の着用を拒否した学習者の中に上着とズボンが脱がされ、下着姿で現れた学習者もいるという。学習者の玄国英さんは囚人服の着用を拒否したため、顔がひどく殴打され、左目が開けられなくなった。体に傷があるかどうかは不明である。

 学習者の朴凡偉さんはスタンガンでこめかみを打たれ、その場で倒れこんだ。そして、数名の警官は彼に対して殴ったり蹴ったりする暴行を加えた。学習者の武春文さんは悪党の罪を暴露したため、警官にスタンガンで後頭部を打たれ、倒れこんだ。その後、数名の警官から暴行を受けたため、耳の裏に玉子の大きさのこぶができ、背中と臀部にうっ血と腫れがあった。

 ほかにも数名の学習者は上着とズボンが脱がされ、本とmp3などの所持品は押収された。学習者の戴志東さんは囚人服の着用を拒否したため、目が充血し、目の周りにうっ血ができるまで殴られた。学習者の張健さんは長期的に監禁され、動くことも許されなかったため、下半身が麻痺し、二人かかりでやっと立てる状態になってしまった。

 全過程は2時間も続いた。入所者全員と刑務所の職員の前に、公然と学習者たちに対して迫害を加えた。刑務所はちょうど工事中だったため、多くの作業員もこの残酷の場面を目の当たりにした。

 大慶刑務所でこのような暴力事件はいつも起きている。学習者の王宇東さんは点呼に応じなかったため、独房に入れられ、鉄製の椅子に縛られた。声が出ないように、警官らは服で彼の口を塞いだ。学習者の孫耀民さんは今も、独房で迫害されている。

 2007年8月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/28/161663.html