法輪功学習者・楊道文さん等が受けた不法な迫害
(明慧日本)湖南省・平江県の法輪功学習者・楊道文さんは、中共の警察により不法に強制連行され、2カ月間も監禁された。その後、不法に労働教養の判決を受けた。今年8月13日、楊道文さんは再び不法に長沙市の新開鋪労働教養所に連行された。その時、彼の身体の状況は非常に危なかったので、労働教養所は再び彼の受け入れを拒否した。しかし、平江県国安大隊の警察は、楊道文さんを続けて不法に労働教養所に監禁すると、気が狂ったように言った。
2007年6月、湖南省・平江県の国安大隊と余坪派出所は、「新唐人テレビ局の放送を受けることができる衛星受信器をセットアップした」という罪名で、余坪郷の8人の法輪功学習者を強制連行した。また、ゴ口鎮の法輪功学習者・楊道文さん、梅仙鎮の法輪功学習者・陳听さん、南江鎮の法輪功学習者・李臥龍さんも不法に連行した。
平江県の国安大隊と郷鎮派出所の警察は、順番に各法輪功学習者に対して、拳で打ち脚で蹴りながら、暴力で罪を認めるように強迫した。特に、警察は楊道文さんに対して、最も気が狂ったように暴力をふるったのである。
6月29日、平江県国安大隊およびゴ口鎮派出所の10人以上の警察は、何の証拠も提示しない状況下で、強制的に楊道文さんを不法に県国安大隊に連行した。10人の警察の中で、1人が記録を行なった。他の9人は順番に楊道文さんに対して拳で打ち脚で蹴った。その後、思ったとおりの結果が出ないと、彼を看守所に送った。
看守所で、楊道文さんは監獄の頭目・過堂拳の拷問を受けた。他の多数の法輪功学習者も、国安大隊と派出所の悪人達の毒打を受けた他、看守所で楊道文さんと同じように、監獄の頭目の迫害を受けた。近年、平江県の看守所の頭目は、気が狂ったように人を打った。8月11日、看守所では、ゴ口鎮九豊村の村民・付慶さんが打たれて死亡した暴行事件が起こった。
法輪功学習者・楊道文さん、陳听さん、李臥龍さんは、不法に懲役1年3カ月の判決を受け、8月に新開鋪労働教養所に送られた。労働教養所の医者の身体検査から、3人とも危険という判断が出て、労働教養所は彼らの入所を拒否した。そこで、平江県の国安人員達は、3人を再び看守所に監禁した。その後、楊道文さんの身体に異常が起きて、非常に危ないことに気が付いた。
平江県の国安大隊は、3人の法輪功学習者を1週間不法に監禁した後、8月13日、再び新開鋪労働教養所に送った。身体検査後、新開鋪労働教養所は再度3人の入所を拒否した。しかし、平江県国安大隊は、様々な方法を使って夜10時ごろに、強制的に楊道文さんを労働教養所に残した。
現在、平江県第四中学の教師である李臥龍さんは、不法に県看守所に監禁されている。
2007年8月29日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/28/161665.html)
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