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即墨市霊山鎮:董全啓らは張秀英さんの自宅に侵入、不法に連行

(日本明慧)2007年6月20日午前、即墨市霊山鎮三村に住む60代の女性法輪功学習者・張秀英さんは、現地派出所の悪人により不法に連行された。張秀英さんはドアを閉めて拒んだが、これらの悪人は壁を乗り越えて、ドアを壊して突入。張秀英さんを連行し、不法に家宅捜索し、財産を没収し、張さんの家をひどくかき乱した。

 2007年6月20日午前9時頃、即墨市霊山鎮の総治事務所主任・董全啓は霊山鎮派出所の凶悪な3人の警官を連れて、不法に霊山鎮三村の法輪功学習者・張秀英さんの家に突入し、張さんを連行した。目撃者によれば、彼らは霊山鎮三村委員会書記張為光、村長曹世河に率いられ、恐ろしい形相で張秀英さんの家中に突入した。張秀英さんは表門を閉め、家のドアをすべて閉めていたが、凶悪な警官は壁を乗り越えて庭に入り、無断で表門を開け、瞬く間に侵入してきた。その後、棒で家のドアを打ち砕いて、張秀英さんを不法に連行した。

 董全啓と凶悪な3人の警官は張秀英さんを連行してから、再び張さんの家に戻り、不法に家宅捜索し、財産を没収した。鍋を別の場所に移し、かまどの後ろのタイルを壊し、洋服だんすの扉を壊し、南部屋のドアガラスを壊すなどして、山賊のように家を撹乱した。そしてコンピュータ2台と法輪功の書籍、真相の資料を押収した。

 邪悪な一味はまだ懲りず、同日午後3、4時頃、4、5人の凶悪な警官が再度張秀英さんの家に戻り、また突入を企み、張秀英さんの息子と妻を脅かそうとしたことを村民が目撃している。この状況を見た好意的な村民の何人かは、張さん家の表門を施錠したため、警官らは手を出せず、落胆しながらようやく戻っていった。

 張秀英さんは1999年から何度も迫害されている。2002年9月に連行された時は、4カ月以上不法に拘禁され、病気が悪化して釈放された。2004年4月にまた連行されて家族も迫害を受け、私生活を妨害された。

 以下の写真は、張秀英さん家の扉がたたきこわされ、家宅捜査され、財産を没収された後の乱雑きわまる光景である。
かき乱された家の中
扉がこじ開けられて壊された洋服だんす
たたき壊された張秀英さん家の扉
こじ開けられたドアの鍵


 2007年8月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/25/157576.html
(英語: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/7/87428.html