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長春市法輪功学習者:劉福峰さん・鄭淑華さんは迫害されて死亡

(明慧日本)劉福峰さん(54歳男性)は、長春出身で、1997年に法輪功を修煉し始めてから、心身ともに受益した。中共による法輪功および学習者に対する迫害が始まってから、劉さんは陳情するために上京したため、地元派出所の警察から絶えずに嫌がらせ、恐喝を受け、2度にわたり長春市朝陽溝強制労働教養所に不法監禁され、強制労働を強いられた。劉さんは、心身ともにひどく虐待されたため、糖尿病の症状が現れた。劉さんは刑期が満期後、自宅に戻っても体の具合は回復せず、日に日に痩せていった。2007年8月18日夜明け4時20分にこの世を去った。

 長春市南関区610弁公室の者は、南嶺派出所の警察と2005年3月25日に、法輪功学習者・鄭淑華さんの自宅に押し入り、夫を洗脳班へ強制連行しようとしたが、失敗した。揉みあっているうちに、鄭さんの心拍数が一気に早くなり、意識不明になる寸前だった。4月19日に脳溢血の症状が出た。それから、鄭さんはベッドから起き上がれない状態が続いて、2007年8月4日に逝去した。

 鄭淑華さん(62歳女性)は、長春市南関区南嶺町に在住している。1997年から法輪功を学び始めた。修煉する前に、高血圧、冠心病、リュウマチなど多くの持病があったが、法輪功を修煉してから、すべての病気が治った。鄭さんはそれから8年間、一粒の薬も飲まなかった。

 2004年4月、北京へ陳情に出かけたが、警察に連れ戻され、15日間不法に拘留された。その後、派出所、610弁公室、町事務所から何度も嫌がらせを受け、一度連行されそうになった。

 鄭さんの娘は法輪功の修煉を堅持し、真相を伝えたために、2001年に12年の重刑を強いられ、未だに吉林省女子刑務所に監禁されている。鄭さんの夫も法輪功の修煉を堅持し、法輪功の真相を伝えたため、2度にわたり不法に家宅捜査され、何度も不法監禁された。悪人らの迫害は鄭さんにとって心身ともに大きな打撃となった。鄭さんはその後、この世をさった。 

 2007年8月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/29/161705.html