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中央通信社の報道：カナダ国会議員、法輪功学習者の釈放を呼びかける

（明慧日本）中央通信社(Central News Agency）8月29日の報道によると、カナダのハーパー首相はオーストラリアで行われるＡＰＥＣ首脳会議に参加する予定であるという。カナダの国会議員は、ハーパー首相への請願を通して、会議で胡錦涛中国国家主席に対して、カナダにいる16人の法輪功学習者の親戚など、不法に拘禁されている法輪功学習者の釈放を求めるよう呼びかけた。

　カナダの法輪大法協会は29日午前、オタワ国会前で記者会見を行った。記者会見では、国会議員ウェイン・マーストン（Wayne Marston）氏および家族が中国で投獄されている法輪功学習者の代表が発言した。

　マーストン議員は、中国で不法に拘禁されている、16人の法輪功学習者の家族に関心を寄せるとともに、記者会見でハーパー首相に対し、、ＡＰＥＣ首脳会議で胡錦涛中国国家主席に対して、カナダにいる16人の法輪功学習者の親戚など、不法に拘禁されている法輪功学習者の釈放を求めるよう呼びかけた。

　カナダ法輪大法協会の李迅会長は記者会見で、1万2千人のカナダの人々の連名による嘆願書を公開し、胡錦涛中国国家主席に対して法輪功への迫害を制止するよう呼びかけた。

　記者会見では、発表が行われたほか、法輪功学習者が法輪功の功法を実演し、法輪功学習者の臓器が摘出され、さまざまな迫害に遭っている寸劇を演じた。たくさんの人々が嘆願書に署名した。

　2007年8月30日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/30/161794.html）