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トロント脱党声援集会:華人が積極的に参加(写真)

(明慧日本)トロントの法輪功学習者は2007年8月25、26日、2500万の中国人が中国共産党関連組織から脱退したことを声援する集会が、チャイナタウンとスカボロー(Scarborough)の広場で行われた。トロント脱党サービスセンターのスタッフ、法輪功学習者および地元の支持者たちが今回の活動に参加した。天国楽団もこの二日間にわたる集会に参加した。活動では、さまざまなプログラムが組まれ、たくさんの人々が真相を知るようになり、中国で起きている法輪功への迫害を制止するよう呼びかけた。


脱党を声援する集会

脱党ブームを知らせる横断幕



脱党を声援し、迫害譴責の署名をする人々

 脱党サービスセンターの責任者は、「中国で残酷な環境のもとで、2500万の中国人が封鎖を突破し、大紀元のサイトで脱党を声明したことで、中国人が中共から自由になりたいという願いを示している。そして、中国の新しい歴史の一ページが始まる。この2500万人の背後には、より多くの中国人の希望が込められている。中国の五千年の歴史の中で、中共ほど腐敗した政権はなかった。中共が滅びる日はもう遠くない」と話した。その他にもたくさんの人々が、中共の法輪功に対する迫害を非難し、新しい中国に対する期待を示した。

 カナダのハーパー首相が9月にAPEC首脳会議に参加するに際し、法輪功学習者は首相に対して、胡錦涛中国国家主席に法輪功への迫害を制止することを伝えるよう呼びかけた。二日間にわたる活動の中で、たくさんの中国人が署名した。

 2007年8月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/29/161700.html