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真・善・忍国際美術展、札幌で開催(写真)

(明慧日本)第10回「真・善・忍:国際美術展」は2007年8月23日から、北海道の都民活動振興センターで、1週間行われた。


真・善・忍国際美術展が札幌で開催

 当美術展の作品は、背景が違う様々な有名な芸術家たちが、法輪大法の修煉を通じて、身体的健康と精神昇華を得た後、自分の生命に対しての悟りと経歴を、伝統的な絵画技法で表現して創作したものである。そのため、芸術があるべき光明・純正・善良を表現したものであり、人々が、天人合一の美好な境界に憧れていることを表したものでもある。芸術家たちは、法輪功学習者達が8年間にもわたって、中国大陸で受けている残酷な迫害を芸術の手法で表現し、修煉者たちが「真・善・忍」を守るために、どのように努力してきたかという高貴な情操も表現した。数十の作品は、善良な札幌の人々の心を震撼させた。

 美術展が開催されてから数日来、多くの参観者が訪れた。大勢の参観者は、21世紀の現在、なぜ中国でこのような残酷な迫害が行われているのか分らないと話した。また、相当多くの観衆が、美術展を主催した法輪功学習者に、「私はあなたたちを応援します、頑張ってください」と言った。

 美術展は大勢の縁ある人々の心を吸引した。ある女性は、「あなたたちのチラシにある真・善・忍の文字を見て、絶対に良いものだと思って、ここに来ました。」と言った。ある70歳の老年婦人は、法輪大法を勉強したいと言い、翌日から臨時の『転法輪』学習会に参加した。また、『転法輪』も1冊買った。ある学生は、法輪功学習者の美術展の作品に対して説明を聞いた後、その場で『転法輪』を買った。

 ある観衆は、前日の夢の中で、『三花聚頂』という作品の絵を見たと解説スタッフに話した。また夢の中で、良い人は柱に沿って上に上がり、悪い人は下に落ちるという場面を見たと言った。

 2007年8月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/29/161731.html