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師父と大法を尊敬する法輪大法の小弟子の話

(明慧日本)私の娘・園園は九歳で、法輪大法を修煉してから、師父と大法を非常に尊敬しています。彼女の善良で純粋な心が伺える例を、いくつか伝えたいと思います。

 6歳の頃、娘はまだ修煉していませんでした。私も、修煉し始めたばかりで法理に対してそれほど深く理解できていませんでした。ある日、私が娘に師父の写真を見せながら、「これは師父だよ。世界で一番偉くて良い師父だよ」と教えました。その後、園園は師父の写真の前で話すたびに、小さい手を口にあてていました。私は理解できず、「どうしてそうするの?」と娘に聞いたところ、「師父の写真に唾がついたら、師父に対して失礼になるから」と答えました。

 その後、彼女はよく突然、「ママ、この世界で一番良い人はだれ?」と聞いてきました。最初は、私も分からなくて、娘が好きな人の名前を言いました。例えば、お婆さん、ママ・・・。しかし、娘は笑いながら、「師父よ」と言いました。

 私の夫は、中京悪党の毒害を深く受けていたので、ずっと大法に反対し、娘に対しても厳しかったのです。

 娘が7歳の時から、私は娘を連れて修煉していました。娘は私と同じ部屋で暮らしていましたが、毎晩、電灯を消した後で、私は娘にmp3で師父の講法を聞かせました。娘は8歳の時に、『転法輪』を読み始めました。初めの頃、娘は毎日1〜2ページしか読めなくて、スピードが非常に遅かったのです。そこで、私は、「大勢の大法弟子は、座禅して法を勉強しているよ」と娘に教えました。その後、娘はずっと座禅をして、法の勉強をしていました。

 ある日、娘は『洪吟』を暗記した後、「ママ、私に師父の写真があるページをめくって。本をちゃんと持ってね」と言いました。私は娘が本を見ようとしたと思って、娘が言ったとおりに本を開きました。意外な事に、娘は正座をして師父にお辞儀をしていました。修煉したばかりの子供が、このように師父と大法に対して尊敬するのを見て、母親として私は気恥ずかしい気持ちでした。

 去年、私は同修から次のようなことを聞きました。

 陳西のある法輪功学習者は、座って法の勉強をする時、片手で『転法輪』を持っていたら、左のページが下にぶら下がるようになったと言います。法を勉強するうちに、彼女はぶら下がっているページの下に、大勢の佛様と菩薩様がひざまずいて、ちゃんと両手でそのページを掌で上に支えている所を見たというのです。

 その後、私は明慧ネットで同修が書いた文章を読みました。

 天の神様は、法輪大法の弟子の行動すべてを記録しているそうです。記録の中には、法の勉強、煉功などが含まれているということです。ある同修は正座をして法を勉強し、ある同修は座禅をして勉強するそうです。

 私はこの二つの話を娘に語った後、娘は法を勉強する際、正座をして勉強するようになりました。中国の南方は、4、5月になると既に暑くなりますが、娘はお父さんに見られることを畏れて、ドアを閉めて法の勉強を続けていました。娘は汗びっしょりになっても、ずっと正座をして法の勉強を続けました。私が「座禅をして法を勉強してもいいよ」と言っても、娘は「正座をして法の勉強をすべきだよ。これは、法を尊敬することだから。私は、正座して法の勉強をする」と言いました。法の勉強が終わった後、娘は両脚を揉んでいました。それを見て、母親として嬉しさを感じました。

 今年の5月13日、私は朝早くからケーキを注文して、師父の誕生日をお祝いしました。ケーキが家に届いた後、娘と私は喜んで師父にひざまずきました。夜、ケーキを切る時、夫が帰って来ました。娘は「お父さん、今日はいい日だよ」と言いましたが、夫は訳が分からないままでした。

 最近、私は仕事でずっと出張していました。そこで、娘は「ママ、出張に行かないで」と私に嘆願してきました。私は、涙そぞろの娘に、「ママは忙しいのよ。パパが家にいるから大丈夫」と言いました。娘は、「ママが出張すると、私は法を勉強する環境がなくなるの。元々、法を勉強し始めた時期が遅いから、ちゃんと修煉しないと間に合わない」と私に言いました。私は、「あなたが、どんなことでも常に大法に従ってやっていれば、時間と機会は全部自分で取り戻すことができるのよ」と諭しました。そこで、娘は一生懸命に努力すると言いました。

 すべての大法小弟子が修煉において精進し、早く師父と一緒に円満成就する事を祈っています。

 2007年8月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/29/161719.html