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公主嶺刑務所は、吉林省の法輪功学習者を迫害している

(明慧日本)200人を超える法輪功学習者が、2007年6月、吉林省の他の刑務所から公主嶺刑務所に転移された。最近また多くの法輪功学習者が(人数は調査中)移送されて来た。監獄へ面会に行って来た家族の情報によると、彼の親戚は不法に2年の判決を下されて、すでに地元の刑務所で1年間監禁されていたのに、今は公主嶺刑務所に移送されたと言った。

 公主嶺刑務所の元の名前は新生刑務所で、公主嶺市の東郊外に位置しており、工業大通りの真正面にある。悪党は法輪功学習者を迫害するために、2006年に刑務所をもとの面積の倍に拡大した。公主嶺刑務所は重刑犯を監禁する所で、以前監禁された人はすべて10年以上の懲役を下された刑事犯だった。今は吉林省の法輪功学習者を迫害する主な邪悪の基地である。

 2006年から、吉林省の他の処の多くの刑務所と留置場へ不法に監禁されていた法輪功学習者は、公主嶺刑務所へ移送されている。悪党は、法輪功学習をここに集めて迫害を行っている。ここの凶悪な警官らが用いる迫害手段は極めて悪質である。

 2007年4月、公主嶺刑務所の悪警官らは、面会に来る法輪功学習者の家族は全て「法輪功学習者証明」と公主嶺「610弁公室」の証明書を提出するように決まりを出した。凶悪な警官らは、もし家族が面会時に「経文」を送り込むことを見つけると、見舞われる法輪功学習者を、長い間小さい部屋に監禁する拷問で苦しめるほか、その家族の面会を禁止している。

 詳しい情況については、事情を知っている正義ある多くの人々の知らせを願っています。

 2007年8月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/30/161788.html