■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/09/02/mh020910.html 



河北省:法輪功学習者・賈玉蓮さんは、警察に強制連行されて迫害された

(明慧日本)鹿泉市の法輪功学習者・賈玉蓮さん(女性)は2007年8月28日午前9時、鹿泉市北斗路で清掃業務をしていた際に、5人の私服警官に強制的に連行された。

 鹿泉市公安局で、4〜5人の男性警官が賈さんの手を掴まえ、強制的に捺印させ指紋を取った上、頭を強く押さえて固定し、強制的に写真を撮ったりして、2時間近く虐待した。

 のちに、警官は賈さんを警察の車に押し込み、合計男性4人、女性1人で城関鎮へ出て現金を奪い、石家荘市友誼北大街の病院に向かった。病院の横は強制労働教養所のある場所だった。

 病院に到着後、賈さんは床に押し倒された。当時、邯鄲出身の2人の学習者も同じ場所に連行され、健康診断をさせられていた。賈さんは非常に衰弱していたため、医師の診断では受け入れられないという結果だった。

 しかし、警官らはその場から離れず、車を近辺のホテルの駐車場に止めた。5人の警官は交代でレストランに入り食事をした。賈さんは炎天下で車の中に閉じ込められ、トイレの使用も拒否されたため、我慢できずに下着がびっしょり濡れた。5人の警官は500元以上を使い、存分に酒を飲みタラフク食べて戻って来た。何も食べていない賈さんは水を飲んで少し喉を潤しただけだった。

 賈さんの腕、足などには未だにつねられたり、叩かれたりした傷跡が残っており、これまでは、道路清掃の仕事をして生活費の足しにすることができたが、今では迫害されてベッドから起き上がることすらできず、日常生活も一人では処理できない状態になっている。

 2007年9月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/1/161939.html

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