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錦州:王孝民さんは8年間に8回連行され、2回不法に労働教養を受けた

(明慧日本)錦州の法輪功学習者・王孝民さんは、8年来「真、善、忍」を信仰した理由で悪党の警察により8回連行されて不法監禁され、2回不法に労働教養を受けた。

 王孝民さんは大法を修煉する前、B型肝炎、胃病と腎結石に罹っていた。B型肝炎は3年の治療を行い3万元近く払ったが治らなかった。疾病に罹っていたため、家事をするのも嫌いだった。1998年末、ある人が法輪功を薦めてくれて「真、善、忍」の三文字を聞いて良さそうな感じがしてすぐ修煉を始めた。

 思わず知らず王孝民さんの病気はしっかり消え去った。このようにして王孝民さんは至る所で自分に対し「真、善、忍」に合わせて良い人になるように求めて来た。近所の人々に厄介なことがあると積極的に手伝った。村の上り坂が雪で渋滞すると一人で掃き、拾った100元を落とし主に返す時、落とし主は感激して「法輪功を修煉しているからこそ、拾った金を返してくれて、他の人だったら絶対に返してくれない」と言った。彼が永昌飼料工場で働く時、工場を自分の家のように思い、落としたトウモロコシの一粒も拾った。社長は彼の姿勢に非常に満足していた。錦州でアルバイトをする時も苦労を厭わず、同僚の作業服さえ洗ったりした。しかし、このような所所で人のために働いている人だったにもかかわらず、悪党警察の迫害を数回受けた。

 1999年7月20日、邪党が公に法輪功に対する迫害を開始し、王孝民さんは法輪功の為に北京へ陳情に行った時、逮捕されて義県に送還され、刑務所に15日間不法に拘束された。

 1999年10月9日、王孝民さんは再び北京へ陳情に行った。北京警察は王孝民さんを逮捕して上着とお金を全部略奪した。小嶺子派出所の警察によって現地に送還された時も又1000元をゆすられた。

 1999年11月1日から11月8日までの間、太和区邪党政法委員会は現地の邪党学校に洗脳班を設置し、法輪功学習者を拘束して迫害を行った。王孝民さんも拘束されて2000元をゆすられた。

 王孝民さんは、邪党のマスコミが毎日法輪功を誣告し、国民を詐欺、毒害するのを見て、再び陳情に行く事を決めた。しかし邪党が支配している駅では法輪功学習者たちが陳情に行くのを阻止するため、北京行き切符の販売を制限した。王孝民さんは仕方がなく自転車で北京に行った。北京から戻った時、王孝民さんは小嶺子派出所の所長・賀文徳により15日間不法拘束された。家族が600元払ってからようやく王孝民さんを釈放した。

 2004年4月25日、王孝民さんは小嶺子派出所に(騙されて)呼ばれた時、警察は彼を市刑務所に連行し、18日後に1年の不法労働教養を言い渡した。

 2004年2月14日、王孝民さんは湯河子の友人を訪問した時、女児河派出所の所長・豺院抻,鈴漾⊂咫澆蕕砲茲蟾澗㎠気譴拭ひ1日後、小嶺子派出所と女児河派出所の悪人たちは王孝民さんの財産を没収した。迫害に参与した者は王胡台村の治安保護員の劉保祥も含む。王孝民さんは再び不法に労働教養を言い渡されたが、錦州労働教養所から健康診断不合格として受け入れを拒否された為、悪人から釈放された。

 自宅に戻ってから10日後、王孝民さんは他の法輪功学習者の家を訪ねた時、太和派出所の所長・劉暁東、悪人・馬宝元、李仲文らが不意に飛び込み、一緒に連行されて2年間の不法労働教養を言い渡された。

 2007年3月12日、太和分局と小嶺子派出所の警察は宋家溝の法輪功学習者・劉立涛さんを連行し、不法に財産を没収した。悪人は同時に王孝民さんの財産も没収した。当時、王孝民さんは自宅にいなかったため連行されなかった。

 2007年8月20日、王孝民さんは第8回目に悪人により連行され、現在、市第一刑務所に不法監禁されている。

 2007年9月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/18/162907.html