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保定市八里庄労働教養所:史貞楼さんが受けた不法な迫害の経歴

(明慧日本)河北省保定市望都県の60歳の法輪功学習者・史貞楼さんは、「真・善・忍」を守るように教えてくれる法輪功の信仰を堅く信じ、嘘を付かなかったことで、悪党警察に不法に連行され、残酷な拷問を受けた。その後、彼女は不法に保定市八里庄労働教養所へ送られ、2年間も不法に監禁された。労働教養所で、史さんは野蛮に労役の仕事をさせられた。史さんは、自分の信仰を放棄しなかったことで、悪党警察の残酷な迫害を受けた。

 史貞楼さん(1949年生、女性)は、保定市望都県寺庄郭西村の住民である。法輪功を修煉する前、彼女は病気だらけだったが、1999年2月、法輪功を修煉してから、数年も彼女を苦しめていた病気が治療を受けずに全部治った。

 1999年7月、江沢民が、「真・善・忍」を守る法輪功学習者に対して残酷に弾圧を行ったので、史さんは2001年9月13日に上京して法輪功への迫害は間違っていると訴えた。

 5日後、史さんは望都県610弁公室と公安局の悪党警察に連行され、望都県看守所に不法に拘留された。史さんは同修と一緒に絶食でこの不法な迫害に抗議した。そこで、悪党警察の猛打と野蛮な灌食を受けた。悪党警察は、受刑者達と一緒に順番に法輪功学習者を猛打した。その後、悪人達は竹板で彼らを打った。悪党警察は、史さんに死囚犯にもあまり使用しない刑具・——交叉を被せた。——交叉とは、両脚の間に90センチの鉄棒を差し入れ、トイレに行く時も他人の手伝いが無ければできない刑具で、長期間やられると障害者になるのである。悪党警察は、10日間もこの刑具を彼女に使った。史さんの家族が数回面接に行っても、悪党警察は面会を禁止した。その後、悪党警察は、2000元を詐欺してから面会を一回許可した。史さんは、県看守所に不法に6カ月監禁された後、保定市の八里庄労働教養所へ送られ、不法に2年も監禁された。

 労働教養所で、史さんは邪悪人員の残酷な迫害をいっぱい受けた。労働教養所は、強制的に長期間の労役の仕事を監禁されている人にやらせた。すなわち、朝から夜9時まで仕事をやらせ、ある時は深夜の2時か3時までやらなければならなかった。悪党警察は、史さんのような「転向」しない法輪功学習者に対して、もっと長く仕事をさせた。また、自分の気持ちによって、すぐ彼女達を拳で打ったり脚で蹴ったりしたばかりでなく、受刑者を唆して叱ったり打ったりするようにした。

 悪党警察は、受刑者を唆して何回も打ったり、睡眠を禁止したりした。また、長時間立たせたので、やられた人は脚が腫れて靴も履くことができなくなった。悪人達は、15日間も法輪功学習者に対して立つようにし、意識不明で地面に倒れたこともある。史さんもこのような迫害を受けたが、彼女はずっと悪人達に法輪功の真相を伝えた。そこで、大隊長・劉紫薇と小隊長・朱曼は、10人以上の牢屋の頭目とユダに命令して、史さんに対して残酷な拷問を行うようにした。悪人達は、専門に法輪功学習者を迫害する小部屋に史さんを閉じ込め、彼女の顔を打った。悪人達は、一人が打って疲れると他の人に替わって彼女を続いて打った。史さんが打たれて地面に倒れると、悪人達は彼女を鉄椅子に縛り、続いて顔を打った。悪人達は、竹棒で輪番に彼女を打ち、小隊長・白杰は電気棒で彼女を電撃した。史さんが痛みで叫ぶ悲惨な声は、聞いた瞬間、極度な恐怖感を与え、外の大勢の法輪功学習者は皆泣いた。その後、邪悪人員は、セロテープで彼女の目と口を閉じ、続いて彼女を打った。史さんは痛くて鉄椅子のまま倒れてしまった。邪悪人員達は、昼1時から翌日の深夜2時までこのような迫害を続けた。史さんは、打たれて顔が変形し身体全身が腫れたばかりでなく、皮膚が青紫色になった。彼女の身体は、肉と皮を分別できない所が多いばかりでなく、排尿も分からない状態になった。

 労働教養所から家に帰った後、邪悪な県610弁公室、公安局と郷派出所は、いつも彼女の家に来て不法な捜査を行い、審問や捜査を行ったので、彼女は非常に不安感を感じたという。

 2007年9月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/21/163079.html