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オーストラリア:ブリスベン市の「真善忍国際美術展」で、法輪功への迫害を暴露(写真)

(明慧日本)(明慧記者・陳心寧による報道)全世界の100カ所以上の都市を巡回していた「真善忍国際美術展」は、2007年9月21日の夜6時に、オーストラリアのブリスベン市のチャイナタウンで開幕式を行った。今回の美術展を観覧した人々は、絵画が表している内涵について、深く心を触発された。

真剣に美術展を見ているオーストラリアの民衆

警察は、画家・章翠英氏と一緒に写真を撮った

美術展を観覧している人々

 オーストラリアに移民した女流画家・章翠英さんは、わざわざ飛行機に乗って、シドニーからブリスベンに来て、美術展の開幕式に参加した。彼女は、開幕式で、「今回の絵画展は、私達の思想と身体を净化します。また、中国共産党が法輪功を不法に迫害している真相を伝え、皆様に人権を迫害する中国共産党の邪悪な本性を知らせています」と言った。

 今回の美術展の作品を見て、大勢の民衆の心は深く震撼した。

 インドで生まれたアスマさんは、自分が詳しく各作品を見たばかりでなく、作品の解説文も読んだと言った。彼女は、法輪功学習者が「真・善・忍」を守るように教えてくれる信仰を堅く信じることで、厳重な迫害を受けていることに対して、非常に信じられないと言った。また,自分の心も深く震撼したと言った。

 数カ月前に、北京に行ったことがあるHenryさんは、中国共産党が法輪功を迫害する情况は、中国で完全に隠されていると言った。彼は、中国共産党のこのような暴行は、絶対だめだと指摘した。

 中国で教師をしているオーストラリア人・Richardさんは、中国共産党が中国で法輪功に対して厳重に嘘をついて中傷したことで、大勢の中国人民は法輪功に対して怖がっているばかりでなく嫌がっていると言った。彼は、中国共産党がインターネット上の封鎖に十分気を付けているため、中国人民が法輪功の真相を知ることができなくなることを心配し、平和的な法輪功が政府を反対する団体に思われることも心配していた。

 数人の地元の警官は、わざわざ展覧会の会場に来て、法輪功学習者に関心と支持を表した。また、展覧会の各作品を熱心に見たばかりでなく、法輪功学習者の作品に対する解説も真剣に聞き、法輪功に対しての真相をもっと多く了解することができるようになった。

 今回の美術展では、40点の作品が出展されているが、全て海外に移民している華人芸術家が創作した作品だという。今回の「真善忍国際美術展」は、ブリスベン市で11月25日まで続くそうである。

 2007年9月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/23/163194.html