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610の官員、政治法律委員会書記などが相次いで脱党

(明慧日本)『共産党についての九つの論評」(以下は『九評』という)が2004年11月に発表されてから、世界中に脱党ブームが巻き起こっており、3年近い現在、共産党の邪悪な本質が分かり、勇気を持って中共のあらゆる組織から離脱した者は2600万人に達しており、特に当初、積極的に法輪功への弾圧に参与した各地の610官員、政治法律委員会の書記らは『九評』を読んだあと、心が大きく揺さぶられ、自らウェブサイトに脱党声明を出している。

 610官員が脱党

 2007年8月、大陸の610官員・馬文さんは脱党ネットにアクセスして以下の声明を出した。「私は大陸のある県の610官員であり、真相が分からないため、法輪功学習者への迫害に参与していたが、現在、非常に後悔しています。大勢の法輪功学習者と接触していた間に法輪功の真相を知ることになり、ここで、私は法輪功の師父と法輪功学習者にお詫びいたします。今後、私は仕事の条件を利用して法輪功学習者を助けます。ここに私は中共のあらゆる組織からの離脱を声明いたします」。

 もう1人の610官員・王長興さんも次の声明を出した。「長期にわたって中共邪党に騙されて、私は1999年7.20後に法輪功への弾圧に積極的に参与した。その後、法輪功学習者と接触していた間に法輪功の真相を知るようになり、私はこれから法輪功学習者への迫害をやめ、しかも今日から中共のあらゆる組織から離脱すると声明します」。

 政治法律委員会書記が脱党

 中国山東省のある古い共産党員が以下の声明を出した。「私は政治法律委員会副書記であり、長年にわたって中共の仕事に従事してきたが、中共がよい人をいじめる以外にまともなことを一つもやっておらず、法輪功学習者が真相を教えてくれて、天がこの邪党を滅ぼすことを知り、ここで私は厳粛に声明いたします。今日から私は中共のあらゆる組織から離脱し、今後、私も法輪功を修煉し、『真善忍』の基準に従っていい人になるように努力します」。

 四川省綿陽の党書記は以下の声明を発表した。「私は中共邪党の陰険な本質をはっきりと認識し、法輪功学習者が凶暴さにも屈服せず、理性を持って平和的に真相を伝える勇気に感心しました。ここで、私は厳粛に声明いたします。即日、中共のあらゆる組織から離脱します」。

 各級政府官員が脱党

 「私は馬識途と申します。局長です。ずっと法輪功への迫害に反対しています。なぜなら、よい人になるのは間違いなく、退職した同僚が法輪功を修煉することによって体の状態が改善し、彼らの精神状態もよくなったことを自分の目で見たからです。中共はたくさんの悪事を働いたが、『九評』を読んでそれが分かりました。私たちはこの一生悪いことをやっていないが、天意に背いてはなりません。私たちは中共と共に地獄に行きたくありません。ここで、私は中共から離脱することを声明します」。

 大陸のある銀行の理事長が法輪功学習者から真相を聞いて即日、中共のあらゆる組織から離脱すると声明を発表した。

 軍人が脱党

 ある軍人が大紀元の脱党ネットに声明を出した。「部隊は中共に厳重にコントロールされる部門であり、党が永遠に銃を指揮しており、このような環境の下で、軍人は中共にコントロールされて殺人をする機械にほかなりません。心霊上の咎めを追い払うためにここで私は中共からの離脱を声明いたします」。

 また、退役した軍の幹部・張吉輝さん、呉家啓さんは「長期的に中共邪党文化の毒害の下に、訳が分からず中共に加入した。法輪功学習者から中共の真相を知り、中共の邪悪な本質をよりはっきり知るようになり、ここで私たちは中共のあらゆる組織から離脱すると声明する」と発表した。

 武装警察、公安が脱党

 安祥さんは以前、武装警察であり、現在退役している。偶然の機会に香港に観光に行き、各観光地で中共の邪悪な本質を暴き出す資料を見て、自ら脱党声明文を脱党ネットに発表した。「1人の中共の公安として、この邪党の働いた悪事はよく分かっており、とっくにこの邪党と縁を切りたくてなかなか機会がなく、今日はこのような機会に恵まれて心が本当に晴々としました」。

 李吉祥さんは中共が政権を握る前に中共に加入した人であり、公安部門で長年にわたって働いてきたが、『九評』を読み、法輪功学習者から真相を聞き、中共から離脱すると決意した。

 大連の公安・王明理さんは数十年来、中共が中国国民を殺害した事実を見て、法輪功学習者への残酷な迫害を行うことで、この邪教から離脱しようと決意した。

 全世界が脱党を声援する

 中国国民に脱党サービスを提供するために、全世界脱党支援センターが2005年2月22日に設立された。現在、全世界30数カ国に100あまりの脱党支援センターがあり、数万人のボランティアが毎日、衛星テレビ、ラジオ、新聞、電話、ファクス、電子メール、手紙、インターネットなどの手段で中国国内に脱党の最新情報を送っている。現在『九評』を広め、脱党を勧めるのは中国の一般民衆だけに留まらず、体制内の高官らも自ら積極的に『九評』を広め、脱党を勧めている。

 2007年9月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/10/162440.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/9/20/89714.html