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テキサス州:プラノ・バルーンフェスティバルで、法輪功のすばらしさを伝える(写真)

(明慧日本)毎年9月第3週の末に行うプラノ・バルーンフェスティバル(Plano Balloon Festival)は、米国テキサス州北地方の有名な大規模室外活動として祝われている。この週末を味わい楽しむために、毎年全米から何万人もの人がOak Point Parkに来た。今年、テキサスの法輪功学習者達は楽団演奏と功法実演などの多様化形式で人々に法輪功のすばらしさを伝えた。

天国楽団が演奏している

法輪功学習者はめでたく優美な五式の功法を実演している

 2007年のバルーンフェスティバルは9月21日から23日まで行われた。主催者はバルーンフェスティバルを見に来る人が7万人を超えると予想した。朝晩には人々が期待している大型気球が昇り、青空を飛行するほか、主催者は、現地の各種の団体をバルーンフェスティバルの出演に招き、多様な文化を展開した。

 今回の活動の法輪功連絡係・張さんは記者に対して、「主催者は法輪功学習者がこの活動に参加することを非常に喜んで、私たちに土曜日の午後1時間の出演時間を手配してくれた。私たちは幾つかの演出項目を準備し、テキサス州の天国楽団は法輪功学習者創作の曲を演奏し、人々からすごく歓迎された」と語った。

 9月なのに、アメリカ南部のテキサス州は依然炎熱の太陽が頭からじりじりと照りつけた。すべての出演は組み立てられた白い日よけ用のテントの内で行われた。ステージは狭いにも拘らず、天国楽団の人数は非常に多いため、芝生に移動して演奏した。彼らは「美しいアメリカ」(America the Beautiful)を演奏し、人々に喜ばれた。そして「法輪大法好」、「法鼓法号が十方を震わす」、「法が乾坤を正す」などの曲を演奏し、人々は耳目を一新し、奮い立つことを感じた。

 楽隊指揮者の紹介によると、この楽団はテキサス州各都市の法輪功学習者達により数カ月か前に構成されたばかりで、80パーセントの人が以前は全く楽器に触れたことがなかった。回りの聴衆は熱烈に拍手し、天国楽団を激励し、感服した。法輪功団体全体の演出が終わる前に、天国楽団は再びテントの中のステージで観衆に「美しいアメリカ」(America the Beautiful)」、「法輪大法好」の2曲を演奏した。

 法輪功学習者達は、毎回、優美な法輪功の五式功法を実演する。金色の衣服を着ている法輪功学習者は、老若男女に関わらず、皆がすばらしいのである。彼らは伸びやかに緩慢な動作を通じて、人々を騒がしさから安らかで深遠な境界に連れて行った。子供達さえも精神を集中して静かにみていた。

 法輪功学習者として、中学生2人が観衆にバイオリンを使って法輪功学習者が創作した曲を演奏した。 そのうちのジョンは何年もバイオリンを練習し、学校の楽団の首席バイオリニストである。

 法輪功は中共から抑圧を受け、「真・善・忍」に従って修煉する人々が迫害され、同じ法輪功を修煉する西側の法輪功学習者たちは自分の安否を顧みず、天安門に陳情に行き、迫害を停止することを呼びかけた。彼らは不法に捕まえられ、暴行を加えられ、送還された。「あなたのために来た」は彼らが尊い中国人を救助したいすばらしい願いを表現した。1人の法輪功学習者はこの歌の中国語と英語バージョンを歌い、人々から熱烈な歓迎を受けた。

 週末のバルーンフェスティバルでの人の流れは絶えず、たくさんの法輪功学習者は、この法輪功を伝える機会を非常に大切にした。時間があれば、そこに行って人々にチラシを配った。張さんは、「私は先ほど一人の観光客にチラシを配った。彼は私に『何をしているのか』と聞いたので、私は彼に法輪功の情報を教えた。彼は、『法輪功はとても有名です』と話した。だから、私たちは毎回こんな人々に法輪功を伝える機会を大切にし、全力を尽くさなければならない」と語った。

 2007年9月29日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/9/27/163442.html