日本明慧
■印刷版   

吉林市:法輪功学習者・李海龍と王英が不法に連行された情况の補充

(明慧日本)吉林市の法輪功学習者・李海龍さんと王英さんは生計問題を解決するために、ある所で一緒に店を開こうと思った。2007年6月14日の午前9時ごろ、2人はお客様と河南街派出所の附近で、出店などのことを相談するために、立ち会いを約束した。しかし、不幸にも河南街派出所の悪党警察に不法に連行された。

 河南街派出所に不法に監禁されている期間中、悪党警察は李海龍さんの両手を横梁に縛り、5人で彼に対して拷問を行いながら供述書を書くように迫った。そこで、李海龍さんは左側の肋骨の処を怪我した。李海龍さんは、残酷な拷問に絶えられず、自分が住んでいる所を言ったそうである。悪党警察は、どんな捜査証もない情况下で彼が住んでいる所を不法に捜査した。また、法輪功学習者・馬馳さんも、一緒に不法に連行されたそうである。

 当日の夜、李海龍さんは、不法に船営公安分局に連行され、強制的に所謂「老虎椅子」に一晩座られたそうである。また、王英さんも悪党警察の脅迫、威逼を受けたそうである。内部の人の話によると、王英さんの顔と手にも怪我の痕があったそうである。

 王英さん(25歳女性)は、生まれつきの障害者で、足が曲がっているばかりでなく、身長も130センチしかないそうである。彼女の両親も障害者であるが、彼女が仕事をして家の生計をたてているそうである。王英さんは、修煉する前にはいつも腿が痛くて困っていたそうである。 王英さんは、自分が障害者であることに対して、いつも生きる自信を失っていたそうである。しかし、法輪功を修煉してからは、腿もだんだんと痛くないばかりでなく、性格も楽観的になったそうである。王英さんが不法に連行された後、彼女の母親は数回も派出所に行って彼女を釈放するように要求したが、相関部門は全部その要求を拒否したそうである。

 李海龍さん(35歳男性)朝鮮族が不法に連行された後、農村に住んでいて普段はあまり出掛けない彼の両親(60歳ぐらい)は、親戚と一緒に相関部門を訪ねて息子の情况を聞くしか方法が無かったそうである。しかし、相関部門を訪ねるたびに失望して家に帰ったそうである。また、看守所に行って、息子との面接を希望しても、無理に拒否されたそうである。現在、2人の老人は、面倒を見る人がいなくて、非常に困っているそうである。彼らは、息子が早めに家に帰ることを望んでいるそうである。

 現在、李海龍さんと王英さんは、不法に吉林市看守所に監禁されていて、2人の案件書類は、船営検察院に提出されているそうである。関連を受けて不法に連行された馬馳さんは、不法に懲役1年間と言う判決を受け、現在長春黒嘴子労働教養所へ連行され、残酷な迫害を受けているそうである。話によると、6月末に不法に連行された法輪功学習者・フォオ桂栄さん、黄光郁さん等の案件書類は、既に船営検察院に提出されたそうである。

 2007年9月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/28/163485.html