日本明慧
■印刷版   

黒竜江省大慶市:法輪功学習者・王彦香さんは不法に提訴された

(明慧日本)黒竜江省大慶市の法輪功学習者・王彦香さんは2007年9月27日、不法に提訴された。

 70歳の王さんの娘はすでに不法に11年間求刑されている。2007年7月5日、王さんは自宅から警官に連行され、5日間の断食を経て監禁先から抜け出した。同時に連行された学習者・劉生さんはこの後、迫害により死亡した。

 王さんは釈放された後、何度も公安局に不法に押収された法輪功の書籍と師父の写真の返却を求めにいった。

 2007年9月27日、王さんは再び押収された物品の返却を求めるため、公安局に出向いた。しかし、その場で警官に騙され、検察院と裁判所に連行され、不法に訴状を渡された。その後、裁判所は王さんの主人の勤務先に迎えの連絡をした。警官は、法輪功学習者・劉生さんが死亡したばかりなのに、また王さんに迫害の手を伸ばした。

 王さんの一人娘は法輪功を放棄しないため、不法に11年求刑され、すでに8年も過ぎ、現在、黒竜江省女子刑務所に監禁されている。王さんの主人は一年前に亡くなり、家の唯一の収入源がなくなった。身寄りのない王さんを心配する人は少なくないという。

 2007年9月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/29/163569.html