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趙運行さんは許昌労教所に不法に監禁された

(明慧日本)河南省杞県の法輪功学習者・趙運功さんは、2006年9月21日に4人の学生に法輪功が迫害を受ける真相を伝えた後、王娟という女の子に通報され、杞県の悪らつな警官に連行され、不法に1年9カ月の労働教養を言い渡された。現在、不法に許昌労教所に監禁されている。

 趙さんはタクシーの運転手であり、修煉して以来、法輪大法の真善忍に従って自らを律し、いつも他人のことを配慮している。

 2004年冬ある晩、彼は2人の乗客を送った。家に戻り、車を清掃した時、座席に一つのカバンを見かけた。開けてみると、中に身分証明書、幾つかの証明書と1000元余りの現金があった。その時、彼は「どうすればいいのか? 落とし主はきっと心配しているに違いない」と思ったので、翌日早朝、彼は営業せずに、直接羅庄村に行って落し物を返しに出かけた。カバンを落とし主に渡す時、趙さんは「私は法輪大法を修煉して、真善忍に従ってよい人になるようにしています。私に感謝しないで、『法輪大法は素晴らしい』を覚えればいいのです」と言った。落とし主一家は続けざまに「法輪大法は素晴らしい。テレビでは全部法輪功に無実の罪を着せたものだ」と感激して言った。数日後、落とし主は再び趙さんを見つけ、どうしても謝礼金を渡したがったが、趙さんに断られた。

 真相が分からない王娟に通報されたため、趙さんは河南省杞県の「610弁公室」に1年9カ月の労教を言い渡された。現在、河南許昌労教所で迫害を受けている。

 注:法輪功学習者を連行・迫害している主要な責任者らの情報については、中国語のページを参照。

 2007年9月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/29/163542.html