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法輪功学習者・徐淑芬さんの死亡状況についての補足

(明慧日本)河北省遷安市の法輪功学習者・徐淑芬さんは同市の看守所で迫害され、2002年11月6日に49歳の若さで死去した。徐さんはかつて、不法に家宅捜査を受け、看守所で18日間監禁されていた。

 2002年9月28日午前、徐さんは同市の城関公安支局に連行され、支局内で警官にひどく殴打され、目が開けられないほど大きく腫れあがった。警官はその後、彼女に手錠をかけ、動けないようにした。手錠を外した後、さらに彼女をロープできつく縛り付けた。

 9月28日夜7時、警官らは徐さんを遷安市看守所に移送した。看守所で徐さんは日常的に虐待を受けていた。

 徐さんが死亡する前日、看守所で3人の警官に「死ぬまで殴ってやる」と罵られながら、虐待されていた。殴打のあと、警官は彼女を早朝3時まで手錠をかけた。次の朝、徐さんの体に異常が現れ、血圧も高くなった。

 しかし、看守所の医師と警官は仮病だといい、彼女を無理やり起こしては床に叩きつけた。一連の虐待によって徐さんは脳の血管が出血し、死亡した。

 2007年9月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/9/29/163554.html