かつて様々な病気で苦しんだが、法輪功を修煉してから全部治った
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文/大陸の大法弟子

(明慧日本)私は20年間、教員を続けてきました。私は今日、今までの様々な心の障害と心配を乗り越えて、やっと勇気を出して自分の真実を書き、皆さんと分かち合うことを決意しました。もっとたくさんの人々に真実を知ってほしいと思います。

 美しい生活

 私には性格がよく、正直で善良な夫がいます。可愛い娘にも恵まれました。また、自分の好きな仕事にも就き、収入も安定しています。

 私は普段一生懸命に働いて、ほとんど自分のすべてを仕事のために尽くしました。その結果、数々の奨励に輝き、この小さな町で有名人になっていました。

 突然のできごと

 「天も予測できない天候があれば、人も朝晩に災害や福に出会う」ということわざのように、ちょうど私は今の生活のすべてに満足して、楽しい毎日を過ごしていた時、突然病魔が襲ってきたのです。高血圧(下は160、上は180)になり、数回意識不明となり、講壇の上で倒れたこともあります。学生の助けで死から逃れたのです。各種の降圧薬は手から離せない携帯必需品になりました。二、三日間隔で頭がくらくらして目がかすみます。そのほかにも、慢性扁桃炎、慢性咽炎に罹り、これらの病気の治療薬も手放せなくなりました。さまざまな病気に罹り、二、三日も安心した生活を続けることができず、常に体中の痛みに耐えながら、何とか生きていました。

 その後、もっと恐ろしい病気に罹りました。それは1987年からの腰と足の痛みです。ひどい時には背中、首、脇、胸、全身の到る所に激痛が襲いかかりました。全国のほとんどの病院を回りました。いろいろな治療を受けましたが、痛みはあまり変わりませんでした。体重も60キロから49キロまで痩せました。仕事ができなくなり、病気で長期休暇を取るしかありませんでした。

 有名医師を探して全国を回る

 病気を治すために、私はあちこち名医を訪ねました。人騙しの巫医まで訪ねたこともあります。夫は私を北京の「301医院」に連れて行きました。「301医院」と「302医院」の7、8名の医者が集団診断に臨みました。最後に診断されたのは、「強直性脊椎炎」(この病気は通常、生きている癌とも言われる)と「大関節炎」でした。恐ろしいことに、すべての関節が動かなくなるのです。突然の宣告に私は目の前が真っ暗になり、思わず泣いていました。30歳を超えたばかりで体が動かなくなるということに、心の中ではどうしても納得できませんでした。

 北京から戻ってからも休みを取って、自宅で過ごしていましたが、一日が一年のように長かったのです。仕事を頑張っている夫と家族のために、少しでも家事や手伝いしたかったのですが、激痛が襲ってきて、家事も何もできない状態でした。夜も眠れない日々を送っていました。

 九死に一生を得る

 『私の人生は、これで終わりだ』と正直、自分で思うようになっていました。何度もこのように生きていくより死んだほうがましだとも思いました。しかし、夫が私のために全力を尽くしていることと、幼い娘のことを思うと、死ぬ勇気はまたなくなるのです。こうして、生きるより死んだほうがましだという日々を送っていた時、「九死に一生を得る」出来事が起きたのです。私は幸いにも法輪大法に出会いました。それは、1995年4月のある日のことです。私は一人の法輪功修煉者から『転法輪』という宝の本を借りました。私は三日間で本を全部読みました。その時、初めて痛みを忘れていました。食事をすることも忘れていました。まるで、道に迷っていた子羊が家にたどり着いたような喜びでした。当時の気持ちは言葉で表すことができません。

 李洪志先生が本の中で述べられた、高いレベルの法理に私は震撼させられました。師父の慈悲の心、博大で奥深い法理によって、自分の心を完全に変えていきました。私は「法輪功」を修煉すると決意しました。残っている薬は全部捨てるか、人にあげるなどして処分しました。これからは、返本帰真の修煉の道を歩むことを決意しました。  

 修煉の初日は腰と足は不便でしたが、二日目から大分軽くなってきました。数日の間に私は自由に歩けるようになりました。一年も経たないうちに、私が今まで罹っていたすべての病気は全部なくなっていました。私は元気な私に生まれ変わったのです。体中強いエネルギーを感じて、真冬でも綿入れの厚い服を着なくなっていました(私の住んでいるところは中国の北方地域であり、冬はマイナス36度〜37度まで気温が下がる)。  

 私の願い

 皆さん、このすべては真実です。私はなぜ自分の真実を書きたかったかと言うと、私は唯一つ、皆さんに「法輪大法はすばらしい! 法輪大法は正法である! 法輪大法は高徳大法である!」と言いたいのです。マスメディアを利用して宣伝された嘘を絶対に信じてはいけません。大法に恨みを持ってはいけません。法輪功修煉者に恨みを抱いてはいけません。それは良くないことです。

 私は地元の官僚にも伝えたいです。絶対に法輪功を弾圧してはいけません。修煉者は皆、良い人ばかりです。彼らは師父の教えを守り、最も良い人になるために、自分のためではなく、他者の利益を自分よりも大事にしており、「真・善・忍」の教えに従って修煉しているだけです。政治に興味はありません。なぜ大勢の国家高級官僚を含めた人たち、知識レベルや学位がとても高い人たちさえ、自分の目の前の利益を捨てて、法輪功の修煉の道を選んだのでしょうか。自分の頭でよく考えるべきです。

 我々はなぜ命をかけて、町に出てチラシを配っているのでしょうか? なぜ恐怖に恐れず、横断幕を掲げ続けているのでしょうか? 我々も家族を持っています。我々も親戚と毎日を一緒に過ごしたいのです。しかし、このようなすばらしい法輪功が迫害されています。人々は真相を知らないまま嘘の宣伝に洗脳されています。たくさんの同修が刑務所に監禁され、様々な虐待を受けています。これらを思うと休む時間はないのです。人の命は大事です。人々に真相を伝えることは大事です。法輪功に恨みを持ったまま生きることはとても危険です。頭から中共の嘘の宣伝をなくさないといけません。

 警官たちにも伝えたいです。あなた達は手に持っているスタンガンで、手に何も持っていない法輪功修煉者に手を出すとき、攻撃するとき、考えたことがありますか? あなたにも両親、兄弟、親戚、妻と息子います。なぜ、こんなにおとなしく平和な人たちに襲いかかるのでしょうか? 邪悪な中共はあなた達をいつまでも助けてくれると思っているのでしょうか? 中共はあなた達を道具として利用しているだけです。中共のために、人が生きて行くために最も大事である良心まで売るのでしょうか?

 私の願いは、私の師父の潔白を返してほしい! 法輪功の潔白を返してほしい! 我々に当たり前にあるべき修煉環境を返してほしい! 千万人の中共に騙された国民が一日も早く目覚めてほしい! ということです。皆さんの生命に明るい未来があることを希望します。

 
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2003/11/7/60180.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2003/11/18/42359.html)     更新日:2011年12月9日
 
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