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湖南省:トウ新躍さんは警察に強制連行、殴打された

(明慧日本)2007年10月17日午後1時頃、長沙の法輪功修煉者・トウ新躍さん、張雅麗さん、包さんは株洲市公安局荷塘支局国保大隊の警官に強制連行された。

 10月17日、元長沙人工板製造会社社員のトウ新躍さん(48歳女性)は、長沙南門口の張雅麗さん(50)と株洲鉄道局の包さんと共に、デパートで法輪功迫害の真相を伝えていた時、私服警官に尾行され、その後、駆けつけて来た株洲市公安局荷塘支局国保の警官に強制連行された。

 国保大隊に連行後、数人の警官が3人をそれぞれ狭い監房に閉じ込め、拷問を始めた。何という大隊長はトウさんを尋問し、出身地と氏名を乱暴に聞いた。不法な尋問に抗議して「天上」と「法輪功」と答えた。大隊長はかっとなり、トウさんの髪を強く引っ張り、気が狂ったかのように懸命に頭、顔をめった打ちにした。長時間にわたって殴打して大隊長は疲労し、強制的にトウさんをひざまずかせ、部屋を出て行った。しばらくすると、もう一人の背の高い警官が入って来て、代わりに拷問を続けた。彼はトウさんを殴ったり蹴ったりして、トウさんは全身傷だらけになり、歯は緩くなり、足は不自由になった。もう少しで気絶しそうになるところで、警官は殴打をやめた。依然としてトウさんを床にひざまずかせたままで、その上、トイレに行くことを禁止した。背部で両手に手錠をかけ、それはあまりにもきつく、両手と背中は血でまっ赤に染まった。こうした残酷な拷問により、トウさんはすでに息も絶え絶えの状態となった。

 トウさんは終始不法な尋問に抵抗し、翌日の昼頃、正念を以って国保大隊から出てきた。現在、住所不明になっている。

 2007年10月26日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/24/165150.html