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ドイツ:ヨーロッパ天国楽団は初めてハンブルグ多文化祭に参加(写真)

(明慧日本)ドイツ北部の最大の港都市、ハンブルグで2007年9月15日に、一年に一度の多文化祭(カーニヴァル・デア・クルトゥレン)が開催され、大勢の市民と観光客が祭りのパレードを観覧した。法輪功は毎年のパレードの参加団体の中で、唯一の中国文化を披露している。彼らは法輪功の煉功動作と中国伝統の腰鼓を披露し、豪華な蓮の花を乗せた車をハンブルグの市民に見せ、大きな感動を与えた。

ハンブルグに登場した天国楽団

パレードの写真を撮る観客

功法を実演する法輪功修煉者

真・善・忍の横断幕を掲げて行進する法輪功修煉者

天国楽団の演奏に感激する人々

ハンブルグ駅前を通る天国楽団



法輪功の真相資料を受け取る通行人たち

 毎年と違うのは、ヨーロッパの多くの国から120人近い法輪功修煉者たちで構成された天国楽団がハンブルグのクルトゥレンに参加するのは初めてで、大勢の観客から熱烈な拍手を博した。整然として威風堂々と進む法輪功修煉者たち によって演奏された曲には力があり、メロデイが揃い、観客たちは拍手を送った。数人の観客は感動して涙を流した。

 一人のおばあちゃんは隣にいる友達が、去年、法輪功が参加した祭りをみて、とても感動して涙がでたと言った。以前、中国で行われている残酷な迫害があることを聞いたが、その後一人の法輪功修煉者と話し合い、チラシをもらい、中国で善良な法輪功修煉者が迫害された原因が分かった。おばあちゃんは法輪功修煉者に貴方達は信仰を守って、素晴らしいです、心からお祝いしますと言った。

 ハンブルグの市民の話によると、毎年この時期、ハンブルグ市役所は中国共産党と連携し、中華街でイベントを開催している。今回の活動で、法輪功のパレード参加者が中華街を通ったとき、数多くの中国人スタッフが大通りに見に来た。「法輪大法好」という文字が付いている服装の天国楽団が整然として威風堂々と進んでいる風景を見て、かれらは唖然としていた。彼らは純正、壮観、多くの人種から集まった法輪功チームを見た。一人の法輪功の真相を知っている華人は「中国共産党は中国人を外国に払い出し、法輪功の真相を知らせるつもりだろう」と言った。

 2007年10月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/9/19/162977.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/9/28/89991.html