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真善忍国際美術展、台湾嘉義大学で開催(写真)

(明慧日本)台湾の嘉義大学は2007年10月15日から26日までに図書情報館で「真善忍国際巡回美術展」が行なわれた。この美術展は大反響で、続々と来る教職員と学生に対し、法輪功の素晴らしさおよび中共の法輪功への迫害の酷さを伝えた。皆は正義を支持し、迫害を止めさせるべきだと表した。

続々と来る学生たち

絵画の解説をするスタッフ

 李明仁校長は美術展を高く評価し、これを学校中の学生は皆見に来るように宣伝し、「最高だ! この絵画展は素晴らしい! 大成功だ!」と賞賛した。

 38ヶ国で巡回を行った「真善忍美術展」は、かつて台湾の台南市、嘉義県朴子市、民雄郷で開催したことがある。いずれも各地方の首長と地元の人々に支持された。現在、台北県永和市の国父記念館でも開催中である。嘉義大学で主催を担当した本校の法輪功サークルと、46点の作品を提供した地元の法輪功修煉者によって、この素晴らしい美術展を開催することができた。

 これらの作品は、それぞれ違う背景の芸術家からの贈り物であり,自らが法輪功を修煉した体験や悟りなどを絵画を通して表し、宇宙の最高特性「真・善・忍」の道を示しており、法輪大法の素晴らしさ及び修煉者の堅忍不抜な慈悲なる心を表す一方、中共の迫害の残酷さをも暴いた。

李明仁校長は絵画展に感動し、法輪功を賞賛した

 今年の初めに「神韻芸術団」の演出を観賞した李校長は、新唐人テレビ局の取材に対し、「あの素晴らしい演出は今でも忘れることができない。法輪功は修煉である。とても穏やかで、忍耐強く、心身を修める功法であり、人に善で、有利かつ正しいものを与える。美術展によって多くの迫害の絵画を見ることができたが、心から同情と痛みを感じた。このように素晴らしい真・善・忍の信念を支持すべきであり、自由を与えるべきだ。法輪功を修煉すれば、和気藹々の雰囲気と穏やかな気分が溢れるはずだが、なぜ迫害を加えるのか? よい人が家庭崩壊されたとは、見られずにはいられない。だから、同情する以外に正義を持って直言すべきだ。法輪功のこの素晴らしい活動は、より多くの人に効果をもたらすのだ。素晴らしい! この美術展は素晴らしい! 大成功だ!」

 農業を学ぶある女子大生は、「とても綺麗で繊細な絵画展です。迫害を受けている法輪功はかわいそうです」と言った。もう一人の男子学生は、「もともと思想の自由があるはずで、不公平な待遇を与えてはいけない。中共が法輪功修煉者を拷問する場面は、血生々しく残忍極まりない。この迫害を制止すべきだ」と憤慨した。一方、表情が険しいある女子大生は、ただ「非常に震撼させられました!」と一言残した。

 そこで一人の法輪功修煉者は、「多くの法輪功を修煉する芸術家は、真・善・忍に従って良い人になるよう努力し、心性の向上に連れて、それが創作に反映している。この美術展に集まったたくさんの学生たちに、法輪大法の純正なる素晴らしさを伝え、法輪功が中共に迫害されている真実も知らせ、彼らを通してこれらのことを周りのさらに多くの人々に知らせたい」と話した。

 2007年10月29日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/24/165162.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/10/25/90829.html