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四川省達州達県:思想改造施設は法輪功修煉者を不法に拘禁

(明慧日本)四川省達州達県の法輪功修煉者・何成玉さんは2007年9月30日、令状を所持していない警官に、「達州市テレビ局」と呼ばれている所に強制連行されたところ、この「達州市テレビ局」は本当は、法輪功修煉者用に設置された思想改造施設であることが判明した。当該施設には14人の法輪功修煉者が不法に拘禁され、何さんが10月21日に釈放されるまで、引き続き13人の修煉者が拘禁されていた。

 情報によると、何成玉さんは夫・税玉奇さんに通報され、そして真相資料を所持していたことを理由として、強制連行されたという。

 達州市の思想改造施設では、暴力を受けることは少なくなっているが、刑務所の関係者は、法輪功修煉者に対して常に罵り、修煉者同士の会話を厳しく禁じている。何さんの夫は、監視役の一人を担っている。何さんは思想改造施設内で、断食を通して迫害に反対していた。10月21日、何さんは無事釈放されたが、この時点でまだ、13人の修煉者が拘禁されていた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年10月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/10/27/165358.html