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湖南省華容県の張小平さん、警官に6回にわたって連行、監禁された

(明慧日本)湖南省華容県幼稚園の先生で、法輪功修煉者である張小平さんは、1999年7.20に中共が法輪功を迫害してから現在まで、6回にわたって、華容県の警官に連行、そして不法に拘束されたことがある。2007年9月10日、地方の警察及び県の610弁公室の秘密警察は不法に彼の自宅を隈なく捜査し、そして彼を県の留置所に15日間にわたって拘束した。

 下記は張小平さんが受けた迫害を自ら述べたものである。

 私は幼稚園の先生です。ただ、真・善・忍の基準で良い人を目指し、自らの信念を放棄せず、法輪大法の修煉を放棄しなかったため、私は自分が切実に愛している国で、いつでも不法に拘束されうる状態の下に暮らしてきた。中共が1999年7.20に法輪功を迫害し始めてから現在まで、私は6回にわたって、華容県の警官に連行、そして不法に拘束されたことがあります。

 2006年2月29日、私は一人で法輪功のために、北京へ陳情に行きましたが、拘束されて華容県の留置所に移送されました。警官らは、私の首に看板をぶら下げさせて、手を背中に回して縛り、私を華容県の隅々へ連れ回した後、華容県の610弁公室は、公安などの機関から60人以上の、いわゆる「精鋭警察」を集めて私たちに法輪功の修煉を放棄させることを強要しました。彼らは我々を寝させず、日夜交替で尋問をしました。その中の、白幇武という人は、私たちを殴りました。私はそれでも煉功し続けたので、警官は1週間にわたって私に手枷、足枷をかけました。私は不法に1カ月間拘束された後、家族が大金を出したので、警官はそこで初めて私を釈放しました。

 2000年7月20日、私は再び不法に留置所に連行され、洗脳を強いられましたが、私は断食をして3日目に釈放された。

 しかし、数日後に私はまた不法に留置所に連行され、洗脳の迫害をされました。私は修煉を放棄しないため、2000年12月18日にまた留置所に拘束されたまし。そのとき、40人以上の法輪功修煉者のうち、私たち12人は迫害への抗議として断食をしました。十数日後に、悪らつな610弁公室と政治司法委員会の関係者は、医者を呼んで強制的に我々に不明な薬物を注射しました。当時、7、8人が私をベッドに押さえ付けて強制的に注射しました。5カ月後、私たちは帰宅を強く要求しました。610弁公室の警官は、法輪功を放棄する保証書を書けば釈放すると言いましたが、私たちはみんな拒否しました。610弁公室の政治防衛大隊の陳良華隊長は、拳骨で修煉者を殴りましたた。そのとき、私は彼を非難し、「良い人を殴ってはいけない」と言って彼を止めようとしましたが、彼は私に「おまえがリーダーか」と言って、私を留置所の事務室まで引きずって行き、ドアを閉めて、政治司法委員会の高其豪書記長は、手に持っていたカバンで私の頭を殴りました。殴打された私は口から血を流しました。また彼は留置所の陳と呼ばれている人に、私に足枷をかけるように命令しましたが、私は全力を尽くして反抗したため、結局、足枷をかけられませんでした。その後、万と呼ばれている人に「紐で縛れ」と命じていました。その日は2001年5月14日で、関与した人は、陳良華、高其豪及び留置所の陳、厳と呼ばれている人である。彼らは、大勢で私のような弱い女性をいすに抑えて、両手を背中に回して縛りました。私への迫害の中で、陳良華は手の甲を負傷しましたが、彼は公安局長に、私が彼を殴った結果だと嘘をつきました。そして彼は110番で警察を呼び、私を華容県の留置所に連行して3カ月間拘束しました。

 2006年6月5日、華容県の国家防衛局と610弁公室、そして地方の警官と町の悪者は、不法に私の自宅を隈なく捜査し、そして私は車に乗せられて、華容県の留置所に押し込まれました。私は抗議として断食しましたが、警官は囚人を唆して私に灌食させました。1カ月後、私は労働教養所で1年間収容され、その後、株州白馬壟労働教養所に移送されました。そこで厳重管理隊の警官は、麻薬犯人を唆して私を殴らせた。私は、2、3時間の睡眠しか許されず、さまざまな苦しい労働を強要されました。

 2007年9月10日夜8時すぎ、私は外出から帰ろうとしたとき、路上で地元の派出所の指導員・易亮に会い、カバンを強制的に検査されました。カバンの中に『転法輪』があったため、彼は私をパトカーで連行しました(当時私は、監視する人がいるとは分かりませんでした)。その後、彼は県610弁公室の陳良華、叶らを呼んで、私の家を不法に捜査しました。その日の深夜、私は再び県の留置場に拘束され、15日後に400元余りを払った後、やっと釈放され自宅に戻りました。

 繰り返し不法に拘束されたことにより、地元では保護者と子供に人気のあった幼稚園の教師の仕事を失い、失業者となってしまいました。8年にわたる悪らつな迫害により、私の年老いた両親と家族は、精神的に深く傷ついています。また経済上でも苦しめられ、私は年配の両親と兄妹の経済援助によって生活を送っています。

 私が、今この邪悪な迫害を暴くのは、人々の良知を喚起するためであり、華容県で法輪功修煉者を迫害しているすべての関係者たちに次のように呼びかける。「中共の贖罪の羊にならないように、あなたの家族及び自分の将来のために、即時に法輪功及び法輪功修煉者への迫害をやめてください」、「善には善の報いがあり、悪には悪の報いがあるのです」。

 2007年10月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/21/164921.html