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浙江省:金華市の610弁公室は法輪功修煉者を3回も連行した

(明慧日本) 浙江省金華市の610弁公室、公安局の関係者は、2007年法輪功修煉者十数人を3回も連行した。そのうち、法輪功修煉者・銭明芳さん、銭小弟さんと曹宝献さんは秘密に4年の刑罰を下された。

 610弁公室、金東区公安分局の関係者は、2007年5月14日に銭明芳さんが畑で仕事をしていた時、銭さんの家を不法に捜査し、その後、銭さんを連行した。警官は銭さんの妻を威嚇して、別の修煉者の情報を入手し、法輪功修煉者・銭小弟さんと曹宝献さんを不法に連行した。当時、彼らの家族は、彼らがどこに送られたかを知らず探せなかった。不法な拘禁が1カ月経った後、警官は逮捕状を彼らの家族に送った時、3人が秘密に4年の刑罰を下されたことをはじめて知った。

 金東市の610弁公室、国保大隊、乾西郷政府の関係者は、2007年8月27日に、突然 74歳の法輪功修煉者・王金豊さんの家に侵入し、不法に、法輪功の資料を没収し、王さんを連行した。8月下旬、法輪功修煉者・呉艶姣さんと、薛雪玲さんは連行された。現在、3人は金華市看守所で不法に拘禁されている。

 法輪功修煉者・鮑学崎さん(大学卒業)、妹・鮑学群さんと兄の3人は、2007年8月24日に江南公安分局、市の610弁公室の関係者に連行された。警官は不法に鮑さんの家財を押収し、同時に彼の母親の家財も押収した。鮑さんの母親も連行すると言いふらした。その前に、江南公安分局、市の610弁公室の関係者は鮑さん達を不法に尾行し、監視し、悪事の限りを尽くした。同時に法輪功修煉者・何小飛さんも連行された。

 内情者によると、10月9日以後、金華地方の公安分局、610弁公室の関係者は法制学習班(洗脳班)を行い、さまざまの方法で金華地方の法輪功修煉者を迫害した。妥協しない法輪功修煉者に対しては労働教養所に送り、しかも家族を脅し、あるいは詐欺でお金をゆすり取った。洗脳班は金華市婺城区石門農場に設けた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年10月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/25/165216.html