■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/10/31/mh010372.html 



河南省:許昌県の法輪功修煉者・魯順民さんの安否に注目すべき

(明慧日本)2007年7月7日、河南省新密監獄の者は、河南省許昌県靈井郷の法輪功修煉者・魯順民さんの家に行き、魯順民さんがすでに新密監獄から脱出したが、家に戻っていないかと聞いた。

 法輪功修煉者・魯順民さん(50歳前後の男性)は、許昌県靈井郷湾魯村の住民である。2002年夏、法輪功の真相を伝えたことで、法輪功の真相を知らない人に告発され、許昌県公安局の政保科の警官・周恒偉らにより、不法に連行されて、家も不法に捜査された。警官は、魯順民さんを不法に審問する時、4回も彼を殴打して意識不明にさせた。また、不法に開廷を行った時、魯順民さんが法輪功のことを答弁するのを恐れて、3人の警官に指図して2メートルまで魯順民さんを持ち上げた後に投げたため、魯順民さんはその場で意識不明になった。魯順民さんは、不法に懲役7年の判決を受け、新密監獄に不法に監禁された。

 魯順民さんは、監獄で「真、善、忍」への信念をずっと放棄せず、断食でこの不法な迫害に抗議した。そこで、数人の警官は彼の口をこじ開けて、糞や尿を口の中に入れた。また、舌を地に着けてひざまずかせる・舌や指先を焼く・しゃがませて刑罰を加えるなどを行った。上述の迫害内容は、明慧ネットで報道したことがある。

 魯順民さんが不法に監禁された後、元々幸福であった彼の家庭は、強大な苦痛と損傷を受けた。魯順民さんの妻は、脅迫されて以前の病気が再発した。彼女は、精神的に参ってしまい、顔色も非常に悪く、痩せこけてしまった。魯順民さんの家は、突然全てを支えていた主人を失い、経済的にも非常に困難になった。息子が大学に行く時には、ほとんど経済能力がなく、親戚・友人・法輪功修煉者の助けの下で、維持することができたという。

 現在、新密監獄から来た人は、魯順民さんは監獄から脱出して行方不明になっていると言っている。

 ここで、私達は魯順民さんが、一日も早く安全に家に帰られることを祈る。また、国際人権組織と正義ある人々は、魯順民さんの安否に注目することを望んでいる。

 2007年10月31日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/30/165582.html

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