■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/10/31/mh014479.html 



父母の煉功が、息子の命を救った

(明慧日本)2004年8月6日、山東省蒙陰県の法輪功修煉者・戚姓さんの息子は、オートバイに乗って親戚の家に行ったが、帰り道である県城北環路の西段で、不幸にも交通事故に遭い、道路上で意識不明になった。事故を起こした人は逃げてしまったので、その場を通っていた人が意識不明の彼を発見して120番に電話して県病院に送った。県病院の医者は、すぐCTで検査を行い、彼の頭全体が粉碎性骨折になり、スイカが地面に落ちたようにばらばらの脳になったことを発見した。

 医者も仕方がないと言い、息子はずっと昏迷状態になっていた。医者は、戚さんに、「あなたの息子は手術を受けてはいけない。手術を受けると、全部の脳がばらばらになる可能性がある」と言った。戚さんの息子の妻は、夫が生き返る希望はないと絶望感を感じていた。しかし、戚さんは、法輪功が息子を護る、絶対大丈夫だと信じていた。息子は、父母が法輪功を修煉して残酷な迫害を受け、自分もそのために2001年からずっと給料を不法に停止されたが、一言の怨み言も言わず、法輪功に反対したこともなかったという。そこで、戚さんは法輪功が息子を助けると、心配しなかった。

 交通事故後の第13日目の夜、戚さんは座禅をしている時、法輪と蓮花が息子の入院している病棟の部屋に飛び舞い、法輪が息子の身体に出たり入ったりするのを見た。そこで、戚さんは妻に、「息子は大丈夫だ。師父が彼の身体を整理してくださった」と言った。翌日(第14日目)、息子は目を覚まして、「お母さん、私は自分の骨が繋がる時の音を聞いたよ」と言った。そこで、当日検査を行ったが、結果は骨折した所は全部良くなり、骨の隙間も良く合っていて、知覚と意識ははっきりしていた。医者は驚いて、「本当に不思議だ! 本当に不思議だ!」と言った。

 当時、戚さんの息子は腕がまだ自由に動かなかった。そこで、医者は、「あなたの息子の腕は自由に動かず、神経を圧迫しているから、手術しないと障害人者になる」と言った。そこで、戚さんの妻は、「私達は手術をする必要がないと思います。息子は絶対良くなります」と言った。彼の息子は21日目に退院して家に帰った。家に帰った後、どんな治療もせず特別な養生もしなかったが、戚さんの息子は、しばらく経つと、食事や洗濯などをすることができるようになった。

 退院して1カ月後、病院に行ってCT検査を行う時、ちょうど省医学影像研究所の専門家が蒙陰県第二人民病院で診察を行っていた。専門家達は、以前の映像と当日撮った映像を比較して、「ばらばらになった脳が、このように良く回復できたのは、本当に医学上の奇跡だ」と言った。しかし、戚さんの親戚・友人・隣人達は、父母の煉功が息子に良い影響を与えたことを知っていた。

 戚さんは50歳ぐらいの素直な農民で、法輪功と師父を堅信し、法輪功が不法に弾圧された時、「法輪功は好い!」ということを言うために、徒歩で上京して法輪功の正しさを伝えた。2002年の秋、戚さん夫婦は、不法に監禁されて迫害を受け、家の農作物を管理する人がいなくて、雑草がいっぱいだった。しかし、不思議なことに、秋の後、すべての綿花に100以上の花が咲き、花びらは全部真っ白だったのである。また、トウモロコシも全部大きな粒がいっぱいで人が管理した時よりも、良くなっていたのである。

 2007年10月31日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/25/165211.html

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