日本明慧
■印刷版   

吉林省長春:黒嘴子女子労働強要所は法輪功修煉者を電撃し、重労働をさせている

(日本明慧)

 一、第一大隊隊長・閻立峰は法輪功修煉者・張波さんを電撃

 黒嘴子女子労働教養所第一大隊隊長・閻立峰は2007年7月3日、ほかの警官とともに法輪功修煉者・張波さんをスタンガンで3時間にわたり電撃し続けた。閻立峰はまた第7大隊から新たにスタンガンを借りてきて、返したときスタンガンはまだ温かかったという。

 その虐待中、建物からずっと「法輪功はすばらしい!」という痛みに耐えた叫び声がずっと聞こえていた。7月3日から12日の間、毎日のように「法輪功はすばらしい!」という叫び声が聞こえた。この状況がその後も断続して続いた。9月8日、張さんは無理やりに食べ物を詰められ、迫害を受けた。9月11日、閻立峰をはじめとする警察は、張さんを公安病院に強制的に移送した。外に出されたときも張さんは大きな声で「法輪功はすばらしい !」と叫んで、労働教養所中に響き渡った。その後、二度と張さんの姿を見ることができなかった。今も生死不明である。

 二、第六大隊では法輪功修煉者に長時間の重労働をさせている

 吉林省黒嘴子女子労教所第六大隊では、毎日10数時間の労働時間を、夜6時までから9時までに延長した。第七大隊では毎日朝7時から夜7時30分まで10数時間の強制労働を8時、ときには10時まで延長されることがあるという。

 三、第七大隊では法輪功修煉者に重労働をさせ、警官の鄒佳琳は法輪功修煉者・劉秀芝さんを殴打

 劉秀芝さんが他人のために発言しただけで、警官の鄒佳琳は固いプラスチック製のもので彼女の頭部を殴打し、怪我をさせた。その痛みは数日経っても消えなかったという。殴打されたときに劉さんは頭が打たれたと強く抗議した。しかし、鄒佳琳はきっぱりと否定し、頭を殴打したのではなく、ただ投げただけだと言い訳をした。

 鄒佳琳は第七大隊第二小隊で重労働関係の担当者で、いつもドアを開けて厳しく監視した。部屋自体が臭うため、皆の健康を考慮して開けていると言い訳をした。第七大隊生産隊長・強同芹のメモ帳によると毎週水、土、日曜日が休みであるはずだ。しかし、現実はそのようになっておらず、このすべてが共産党からの教えであろう。特に、大隊長の劉胡は通りがかりに、誰か労働していない人を見つけるたびに、暴言を吐いていたという。

 2007年除夜に、第七大隊隊長・候志紅は理由もなくスタンガンで法輪功修煉者・明永平さんを電撃し、暴言を吐いた。スタンガンがほかの人に取られるまで、電撃を続けた。

 2007年11月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/31/165647.html