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台湾高雄県弥陀郷の文化祭:天国楽団が祝典のオープニングを飾る(写真)

(明慧日本)台湾高雄県で人気のある「弥陀港のサバヒー(身がミルクのように白い色をしていることから、英語ではミルクフィッシュと呼ばれている魚)の文化祭」は台風のため、一週間順延して2007年10月13、14日に開催された。現在、すでに最も経典を備えるこの文化祭は、今年9年目を迎えた。

「弥陀港のサバヒーの文化祭」に招待され、演奏する天国楽団


法輪功修煉者は「感謝状」を受賞

 10月13日、文化祭は弥陀区漁会の広場前でにぎやかに開催された。演出が始まる前に、法輪功修煉者からなる天威唐鼓チームが演奏した。整然とした動作と空に響きわたる太鼓の音に、会場全体の観衆の心を揺れ動かした。午前10時、立法委員の林益世氏、副県知事の葉南銘氏、郷長の張文山氏、および全ての主催者側は牛車に乗って登場し、サバヒー文化祭の開会を宣言した。

 天国楽団が招待に応じて演奏し、オープニングを飾った。約160人の法輪功修練者で構成された天国楽団は、「法輪大法はすばらしい」、「法鼓法名が十方を震わす」、「 法正乾坤」、「宝を贈る」、「仏陀の恩の聖楽」などの曲を演奏した。司会者は、この楽団は成立からわずか1年で、メンバーは士農工商、老若男女を含み、法輪大法を広く伝えるために、苦労を厭わず休日を返上して、修煉者の善良なメロディを民衆に伝えている、と紹介し、観衆を大変感動させた。楽団が奏でたメロディーを聞いた観衆はみな称賛した。素朴な田舎の観衆には、見聞きする全てが新鮮だった。

 会場の周りには紙の影絵芝居の公演、昔を懐かしむ牛車、の特産物の軽食、虱目魚のオークション、農業と漁業の製品フェア、サバヒーの競技と各社会団体の演技など様々な活動がり、非常に豊富だった。人々は地方の文化を体験すると同時に、法輪功のすばらしさも感じていた。

 2007年11月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/10/18/164764.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/10/20/90674.html