日本明慧
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私が啓発を受けた、ある大きなできごと

(日本明慧)私の近くに住んでいる、ある法輪功修煉者(女性)は、体に異常な状態が現れ入院しました。医者は診察をして手術をしようとしましたが、検査の結果、高血圧で暫く様子を見ようと判断しました。他の法輪功修煉者達はこの話を聞き、みんなで交流を通じて彼女を助けるべきだと言いました。同時に彼女自身も積極的にほかの法輪功修煉者と交流を行い、集団学法にも参加し、発正念をしながら、矛盾の中で内に向けて自分の執着を捜し始めました。

 1カ月過ぎましたが、表面上ではあまり効果は分かりませんでした。みんな忙しいので、彼女と毎日一緒にいることが出来ませんでしたが、ある日、彼女を外に連れ出し真相伝え「三退」を勧めました。初めは、彼女は隣で発正念をしていましたが、暫くたって彼女も積極的に真相を伝え、お昼過ぎには集団学法にも参加しました。毎日同じことを繰り返して2週間が過ぎたころ、彼女の体は自分でも気が付かないうちに健康になり、喘息もなく、心臓の鼓動も回復し、お腹の膨れも小さくなり、すべての異常がなくなり、体に力がついてきました。現在では、毎日1人で外に出て真相を伝え、「三退」も勧めています。

 ある日、私が町で彼女に会うと、彼女は、「お姉さん、私は元気になりました。真相を伝え三退を勧める中で、私は自分の執着心をたくさん見付けました。そのうちで一番大きな執着心は「恐怖心」でした。もっと深く考えてみると「利己的な心」で、家族とは意固地になって心性を高めようとせず、さらに自分に対しては厳しく要求せず、時間が経ち、執着がもたらした難は深く積み重なり邪悪にすきを見せ、最終的には体に異常な状態をもたらして入院しました。師父は慈悲心から私を見捨てず、私を指摘し、守ってくださいました。また他の法輪功修煉者が私を引っ張ってくれて、この難関から抜け出すことができ、常人の心を捨て、師父の正法過程に追いつくことができました。

 上記のことは私に大きな啓発を与えました。私の地域の一部の修煉者はひどくて長い病気の状態が現れ、また、ある修煉者は邪悪に命さえ奪われ、たくさんの修煉者に影響を及ぼしました。

 2007年11月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/10/13/164389.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/10/23/90790.html