■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/11/03/mh042190.html 



遼寧省盤錦:法輪功修煉者・韓崇輝さんは思想改造施設で迫害を受け危篤

(明慧日本)遼寧省盤錦に住む法輪功修煉者・韓崇輝さんは10月20日、令状を所持しない国保大隊の警官に強制連行された。韓さんは、体が非常に衰弱していることを理由として、労働教養所の入所を拒絶された。それにもかかわらず、警官は韓さんを、撫順羅台山庄の思想改造施設に送り、迫害した。韓さんはずっと断食で迫害に抗議し、現在、危篤に陥っている。

 撫順羅台山庄の思想改造施設は韓さんを釈放せず、盤錦市610弁公室などの関連部門の同意がないと釈放できないと言った。現在、家族は関連部に交渉をしている。

 2007年10月20日、韓さんは瀋陽に出張に行き、中学生の娘に電子辞書を買おうとしていた時、盤錦市国保大隊の十数人の警官に強制的に逮捕された。当時、韓さんと同行していたもう一人の法輪功修煉者も不法に逮捕された。警官は、韓さんの出張経費の一万元および携帯電話などの物品を没収した。また午後5時ごろ、韓さんの家に不法に侵入し、法輪功の創始者である李洪志先生の写真、および韓さんの両親が持っていた『転法輪』2冊を不法に没収した。

 国保大隊の警官は、韓さんを市内の留置場に強制連行してから、10月25日に韓さんを本渓労働教養所に収容させようとしたが、本渓労働教養所は入所を拒絶した。その後、韓さんは再び撫順羅台山庄の思想改造施設に拘禁し、迫害した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2007年11月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/11/2/165788.html

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