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トロント大学新聞:中国共産党による法輪功への迫害に抗議(写真)

(明慧日本)10月29日のトロント大学新聞によると、「グロバール人権聖火リレー」の支持者たちは、トロント中国領事館前で中国共産党による法輪功への迫害を譴責した。

抗議者たちはトロント中国領事館前で中国共産党による法輪功への迫害を譴責

 報道によると日曜日、500人近くの抗議者たちはセント・ジョージ通り、Bloor通り、Yonge通りで中国共産党による法輪功への迫害に抗議した。この活動は「グロバール人権聖火リレー」が組織したもので、人々に中国共産党が続けている迫害への注目を呼びかけるものである。

 トロントのエストニア総領事ラス・レウェット氏をはじめとする来賓者が講演を行い、中国共産党による法輪功への迫害を譴責した。

 また、トロント家庭保健医師ガレ・コフマン氏は「生体からの臓器摘出に反対する医師組織」のカナダ連絡人であるコフマン氏は、「中国共産党は法輪功修煉者から臓器を摘出し、最も緊急度の高い臓器移植の待機患者に売り出している」と話した。

 2006年、あるカナダ国会議員の報告によると、中国オフィシャルサイトは臓器売買の広告を出し、臓器1つの値段は高くても16万ドル(日本円で約185万円)に達するという。世界各国の人権問題に取り組んでいる人々は、中国の病院は法輪功修煉者を殺して、彼らの臓器を摘出していることを告発した。

 2007年11月4日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/11/3/165853.html